ペーパー・ムーン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : ピーター・ボグダノヴィッチ 
出演 : ライアン・オニール  テイタム・オニール  マデリン・カーン 
  • パラマウント ジャパン
4.11
  • (107)
  • (81)
  • (61)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 502
感想 : 70
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113756570

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • モノクロ映画だが、画に拘りがあって見る度新しい発見がある。
    ストーリーも面白い。ラストのモーゼの行動に思わず笑みを浮かべてしまった。
    主人公二人は本当の親子を起用しているんだって。

  • 好きなバンドの曲の元ネタと知って鑑賞。煙草吸っちゃってるけどアディがかわいい。

  •  なんかで出てきてたんだよな。このDVD。思い出せなくって困ってる。本の中の一節で出てきてた気がする。



     アディかわいい。

     子供がタバコ吸ってるシーンとか、今なら完璧アウトだよね。

     

     最後のシーンは、あぁ良かったって、思える。


     そうなるに至るまでの二人の絆は、決して利害関係によるものじゃないのだということを証明していて。

  • まさにロードムービー。最後に帽子を地面に叩き付けてたモーゼの胸中を想い余韻に浸る。

  • 悪賢くもどこか憎めないアディと、悪に成りきれない半端物のモーゼのコントラストが絶妙。笑い、悲しみ、怒り、喜び、感動と、映画ならではのエッセンスがそこかしこに散りばめられ、それらの程よく抑えられた描写が実に心地良い。ロードムービーの古典として、老若男女問わず誰にでもすんなりとオススメできる秀作。テータム・オニールが好演。

  • ふふふ

  • ちょうど観ようと思って借りてきた矢先に、1Q84の冒頭に出てきた。
    こういう日常の中での個人的なシンクロがよくある。その度に、運命とか神様は普段信じないけれど、引き寄せられる様に適切なタイミングでその本や映画に出会えた気がする。
    そしてこの映画の2人も、時には反発し合いながらも引き寄せられてしまったのだと思う。女の子の媚びない表情がとても素敵。

  • 幼くして孤児となったアディをおじさんのところまで送り届ける羽目になった詐欺師モーゼ。アディはモーゼのことを本当の父親だと疑い、モーゼは必死に否定する。アディの詐欺師としての才能を見込んでモーゼは彼女とタッグを組み道々荒稼ぎする。

    詐欺の華麗な手口の数々。子供だと思って舐めているモーゼが、抜け目のないアディの掌のうえでしっかり転がされている可笑しさ。

    ヤクザな警官たちの私刑が高校生のリンチ並みなのが安心する。
    古き良き時代!
    最後までふたりが親子なのかぼやかしたまま、ラストシーンまでふたりの関係性が変わらないのが素晴らしい。
    子役のテイタム・オニールがかわいい。

  • 本物親子の共演ていいね。

  • かわいいおはなし。実際の親子の起用が大正解。
    ロマンチックでコミカルでほっと心も明るくなる。

    (20120312)

全70件中 31 - 40件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×