恋する惑星 [DVD]
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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
「その時、彼女との距離は0.1ミリ。57時間後、僕は彼女に恋をした。」 「一万年愛す」 「彼女がいなくなって部屋中のものが悲しんでいる」 こんなセリフ達も、この映画の中では不思議とダサくない。 そして 私達にはよくわからない理由でパイン缶を買い漁る金城武も、 物と会話するトニー・レオン(ついでに何故か白ブリーフ姿)も、 不法侵入ばかりするフェイ・ウォンも、 この映画の中では不思... 続きを読む »
何度も観た好きな映画。
LOFTのビニール袋をもって歩くシーンが好き。
空気感がたまらない映像。
金城武、お茶目でかわいい。
ブリジット・リン、相変わらずお綺麗で妖しい魅力。
トニー・レオン、朴訥な感じでいてユーモラス。
フェイ・ウォン、めちゃくちゃキュート。
おまけにサントラの「夢中人」がサイコー!
というわけで、この映画はお勧めです。
ともかく観てくれ!
この映画が撮れた20年前の香港に行きたい。今の香港はもうロマンスなんかないらしい。ワンカーウァイ大好き。色の使い方もうまいし、カメラワークも素晴らしい。あと彼は人間の人間らしさで恋愛を描ける唯一の監督である。素晴らしいーいつか会ってみたいな。
映画では具体的な地名が出て来ませんが、香港の尖沙咀(チムサーチョイ)、中環の蘭桂坊(ランカイフォン)付近、世界一長いという行人電動樓梯(ヒルサイドエスカレーター:Pedestrian Escalator)周辺がロケ地です。警官633(トニー・レオン)はこのエスカレーターの脇に住んでいました。前半の主な舞台は尖沙咀の重慶大厦(Chungking Mansion)。雑然とした雑居ビルで、かつて魔の巣窟といわれた九龍城(カオルーンシティ)の現代版といった設定でしょう。「電波少年」で猿岩石が宿泊し、沢木耕太郎が「深夜特急」で滞在したゲストハウスもここにあります。 全編を通じてよく登場するテイクアウトの「Midnight Express」という店は中環の蘭桂坊3號(3 Lan Kwai Fong)に実在する店。映画でもわかるように撮影中に改装に入り、現在はちょっと違った様子です。
・香港の独特な街の景色を見た。
雑然とした都会の風景のすきまに
プライベートな空間が挟まっている感じ。
公共の場と思ったら
プライベートなスペースが唐突に現れる。
アパートの、ベッドなんかがある窓から
至近距離で公共のエスカレーターがはしっているのが見えたりもする。
都会のの中に、
自分のプライベートな場所を見つけたり作ったりしている
人々をいとしく思いました。
・照れ屋でたくましい片思い。
映像は文化資産。色褪せない。 男も女も、恋をしている時が一番きれいで魅力的。 見てるあいだは、心を揺さぶられる夢の時間。 ★--- カメラがすごい!すごい!手持ちカメラによるリアリティ。これを先駆けて使ってみせたのがこの作品だとか。 絶対に見るべき。こういった「映しだす感性」が'Asian'なんじゃないかな?と思ってしまう。 まばゆくて、気持ちが高ぶる色つかいに、みるみ... 続きを読む »
クリストファー・ドイルの疾走感あふれるカメラに映し出される、香港の街のなんと魅力的なこと!
フェイ・ウォンの小動物っぽい動き、しぐさ、髪型なんかはもしかしてゲンズブールの「je t'aime ・・・moi non plus」のジェーン・バーキンを意識したものじゃないか?と勝手に推測。
これは間違いなく傑作と呼べる作品。
香港の雑踏で交差する二つの恋物語。
内容もさることながら、ウォン・カーウァイが魅せる
随所に散りばめられた細かい演出が実に素晴らしい。
スタイリッシュとはまさにこういうことを言うのだろう。
登場人物たちも憎めない愛すべき人間たちで溢れている。
前半、後半と金城武にしろ、トニー・レオンにしろ
どこか未練がましいじれったい男を演じているが、
最後までサングラスを外さないブリジット・リンと、
一歩間違えばというよりストーカーでしかないのだが
どこか愛らしさのあるフェイ・ウォン。
この前後半での女性陣のテンションの落差が見事にハマっている。
ゴダールを彷彿とさせる香港のエポック・モザイク・ムービー。古い話なのに先鋭性があるのはなぜだろう。
一つの恋物語が終わると同時に、もう一つの物語が始まる。関連性の薄い2部構成だが、それもまた新しい。
絶妙のタイミングで挿入される音楽とともに生じる浮游感が何とも言えず、いい。フェイウォンはもっと漂ってほしかったが。
「その時、彼女と僕の距離は0.01ミリ。その57時間後、僕は彼女に恋をする」など、セリフも光る。
低予算でもここまでできる。
ラストのトニー・レオンの微笑みはもはや母親のそれに近い気がする・・・。
いつまでも子供で好き勝手して許されたい願望がある女子はきっとキュンとくると思う。
私?泣いちゃいました(・・・)
原題:重慶森林
( 1994 / 100min / 王家衛 / 香港 )
飲食店と旅。
出会いがあり、別れがあります。
色があわい。音も、空気もあわい。
オムニバスではないけれど、一つの舞台。二つのお話。
トニーレオンとフェイ・ウォンの空気は反則級。
お二人とも、とても若い。
旅行に行きたくなりました。
どこかに出かけたくなる。
ウォン・カーウァイ監督作品の香港映画で、トニー・レオンがかっこよい。この作品では、フェイ・ウォンのかわいさがしばしば言及されますが(確かにそれはそうなんですけど)、単に好きな男性の部屋に無断で侵入して掃除までしてしまうというストーカー行為(笑)のゆえにそうなのではなく、ラストシーンで明らかになるような、好きな男性の前の彼女と自分とを比較して、何とか自分もそれに近づきたいと努力するゆえにだと言ってお... 続きを読む »
これでウォン・カーウァイ監督の映画を
観るのは3作目なんだけど
これがいっちばん良かった★
この映画のお洒落度は半端ないよ!
お洒落なものって時として
かっこつけすぎでナルシスティックで
逆に駄目だったりするんだけど
この映画はそんなんじゃない!
純粋で爽やかで、なんていうか
スパークリングウォーターみたいな
映画だった 笑
これを観たら女の子は誰だって
トニー・レオンに恋してしまうでしょ
観終わってもずっとドキドキが続く映画:)
私にとってここまで良いと思える
恋愛映画はなかなかないから出会えてよかった★
香港って綺麗じゃないけど
なんか芸術的にみえてしまう
はやく香港に行きたい!!!
そして今日はウォン・カーウァイの誕生日:)
予告*http://www.youtube.com/watch?v=9U-fdXmwFi8
私は古いアジア映画を敬遠してしまいがちなのですが(衣装とか髪型や化粧がなんとなくムズムズするので)、これは見ていなくて非常に後悔した作品のひとつです。
監督さんは確か「女に恋する男・男に恋する女をテーマに撮った」と言っていたと思うのですが、ただの惑星になぞらえた可愛らしい恋愛映画だと思ったら大間違いです。
登場人物ひとりひとりが個性豊かで、モノローグも行動も現実では考えられないものばかり。しかしそれが香港のカチャカチャした街並みにとてもよく似合っているのでワンシーンワンシーン目が離せません。
アジアらしさというか、あの原色的な看板や雑踏をとても魅力的に、目障りなもではなく、上手に使ってるなあという印象です。
私は香港版アメリ(原作はアメリの方が新しかったかな?)だと思うのですが…。
ウォンカーウァイの中で一番スキ。王菲かわいすぎる。完全ストーカーだけど。
色合いがPOPでキッチュな感じが可愛くてたまらない。金城武の情けない感じの顔が良い。
こういう着色料たっぷりのお菓子みたいな映像はアジアならではなのかも。ウォンカーウァイならではなのか。

どちらかというと苦手な監督であるウォン・カーウァイの「恋する惑星」を鑑賞。
深みは感じないものの、スタイリッシュな雰囲気で魅せる映画。90年代に、日本の20代や30代の女性の間で香港映画のブーム...





