恋する惑星 [DVD]

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監督 : ウォン・カーウァイ 
出演 : 金城武  ブリジット・リン  トニー・レオン  フェイ・ウォン 
制作 : クリストファー・ドイル  ウォン・カーウァイ  ジェフ・ラウ 
  • ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2006年6月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4580120519270

恋する惑星 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 「その時、彼女との距離は0.1ミリ。57時間後、僕は彼女に恋をした。」
    「一万年愛す」
    「彼女がいなくなって部屋中のものが悲しんでいる」
    こんなセリフ達も、この映画の中では不思議とダサくない。

    そして
    私達にはよくわからない理由でパイン缶を買い漁る金城武も、
    物と会話するトニー・レオン(ついでに何故か白ブリーフ姿)も、
    不法侵入ばかりするフェイ・ウォンも、
    この映画の中では不思議とイタくない。

    そもそもこの映画自体が一歩間違えればダサいイタい事態に陥りかねない所を、
    絶対的に感覚に訴える何かが救済している。
    そしてその何かが、この映画を猛烈に好きだと言っている。
    恋する惑星を好きな誰にとっても、これはそういう映画であるんだと思う。

    その何かとは、ウォン・カーウァイの卓越したセンスか。
    今時センス云々言ってしまうと逆にダサく聞こえがちだ。
    でも芯の通ったストーリー性なんか要らない、本当にセンスが全てのような映画もある。
    彼の映画では、映像や音楽やセリフが感覚に訴えかける。
    ここではそれが全てでいい。

  • 今の年齢のまま,映画の公開当時に観てみたかった,というのが正直な感想.ただ20年くらい前の映画,と思うと,とてもスタイリッシュで特に後半のファッションや物の使い方(小道具?)がすごく生き生きしてて良かった.プリント・シャツとかビーサン,サーディン缶に歯ブラシとコップなどなど.失恋に真っ正面から傷つく繊細な男たちとどんどん我が道をいく強めな女たちのギャップがすごい.小説みたいな映画だった.

  • 今、この歳になって冷静にみると、フェイウォン、ストーカーまがいだし。トニーレオン、真っ白なブリーフが眩しいし。
    でも、音楽も雰囲気も抜群にいい。人生で3つ映画がを選べと言われたら、多分これを残す。

  • 原題:重慶森林
    ( 1994 / 100min / 王家衛 / 香港 )

    飲食店と旅。
    出会いがあり、別れがあります。
    色があわい。音も、空気もあわい。

    オムニバスではないけれど、一つの舞台。二つのお話。

    トニーレオンとフェイ・ウォンの空気は反則級。
    お二人とも、とても若い。

    旅行に行きたくなりました。
    どこかに出かけたくなる。

  • ウォン・カーウァイが「たいがいの人は"何を語るか"で悩んでいるが、大切なのは"どう語るか"だ」というようなことをインタビューで言っていた。

    ありふれたラブストーリーを、どう語るか。失恋した男がバスタオルと会話するシーンは、その典型的な答えだ。

    画面に充満している香港の熱気を体感したくて、冬休みに行ってきます!

  • エイプリルフールにふられた彼女からの連絡を待ちながら
    自分の誕生日まで彼女の好きなパイナップルの缶詰を食べ続ける刑事。
    とあるモノをインド人に運ばせる仕事に失敗しちゃった国籍不明の謎な金髪女。
    部屋の隅々に散らばってる彼女の面影が忘れられず、
    思わず石鹸やら布きれやらに話しかけながら恋人を待ち続ける刑事。
    そんな刑事に自分の存在を気づいてもらおうと
    勝手に部屋に入って好きなように部屋の模様替えをしていく女。

    香港を舞台にそれぞれの恋愛模様が繰り広げられる。

    ふつうに考えたらただの未練たらしい情けない男やら不法侵入ストーカー女やらの話なんだけど、
    それぞれが不器用過ぎて、とってもとっても愛ぉしい。

    ―雑踏ですれ違う見知らぬ人々の中に、将来の恋人がいるかもしれない―
    何百万人といる香港でそんな風に思えたら、すんごいロマンチック。

  • 一万年愛す、っていうパスワードが妙に印象に残っている。

    失恋に沈むトニーレオンのいない間に、どんどん部屋の模様替えをしていくフェイウォンがなんとも愛らしくて。実際考えるとちょっと怖いけど、なんていうか、分からないでもない。

    要所要所で流れるママス&パパスのCalifornia Dreamin'と、エンディングのフェイウォン版Dreamsが流れると、すぐにこの映画を思い出す。

  • 「マイ・ブルーベリー・ナイツ」をみて、有名監督だと知り、出世作も見てみました。
    話は2本立て、若き金城武が、ひたすらパイナップル食べたあとで、25歳の誕生日にバーでナンパした訳ありなブロンドのかつらを被った年上女と一夜を明かす話と、フェイ・ウォンが好きになった常連客の警官(トニー・レオン)の、部屋の鍵を手に入れたことをきっかけにストーカーチックに部屋を改造しまくる話。

    正直全然共感できず。。
    それでも、なんか映像の雰囲気が、90年代のドラマ、って感じで、ああこの映画人気だったんだな、と感じました。
    確かに色は綺麗なんですけどね。

    金城武が演じる若き失恋男のセリフがいちいちキザな言い回しで素敵でした笑

  • 僕には良さがわからなかったよ

  • ウォン・カーウァイ監督、クリストファー・ドイル撮影のカッコイイ香港映画として当時みんな観ていたよなあと懐かしく思い出しました。金城武が1994年5月1日賞味期限のパイン缶を買いあさるシーンは覚えていました。2つの話が登場するのですが、ストーリーはフェイ・ウォンとトニー・レオンの組み合わせの話の方が楽しいです。部屋の模様替えグッズはLOFTで買い物をしたようです。フェイ・ウォンが黄色い買い物袋を下げています。フェイ・ウォンの歌声が美しいです。

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