サウンド・オブ・ミュージック <ファミリー・バージョン> [DVD]

監督 : ロバート・ワイズ 
出演 : ジュリー・アンドリュース  クリストファー・プラマー  エレノア・パーカー  リチャード・ヘイドン  ペギー・ウッド 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
4.38
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本棚登録 : 392
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142372727

感想・レビュー・書評

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  • とにかく楽曲がほんとに大好き!同じ曲でもソロで歌う時とコーラスで歌う時、また、アレンジが変わるとき、と場面により様々で…音色が変わるんですよね(アカペラ・ギター・オーケストラなど)!そういうのも好き。楽曲は自分にとってバイブルのような存在なので全部好きですが、特に好きな曲は…
    「Maria」…冒頭、主人公マリアのことを修道院の仲間たちが話してるという内容。「あの子は遅刻する」からの…「ご飯の時以外はね!」「マリアは私たちを笑わせてくれる」マリアに対する愛があふれてる。
    「I have conference」…主人公マリアがトラップ一家のもとへ行くことになり、「不安だけど…私にはできることがある。私には自信がある」と自分に言い聞かせるように力強く歌い上げる。
    新しいことをするとき、なんとなく不安になることありませんか?そんなときに聞くと、元気になれそう!きっと力を与えてくれますよ!
    「Climb all the mountain」…修道院のトップ(みたいな存在)が、マリアを励ますように歌う…「すべての山に登りなさい」困難に打ち克ちなさい、と優しく力づけれくれるような歌唱です。古いミュージカル映画ですが、楽曲がすばらしくて今見ても 心が踊ります。日常生活に心が荒み、疲れちゃった方、広大な風景がみたい方へ…よかったら観てみてください。

    • なおなおさん
      workmaさん、こんばんは。
      私もサウンド・オブ・ミュージックの映画、楽曲が大好きです。
      鼻歌で良いなら全部歌えます笑
      workmaさんが...
      workmaさん、こんばんは。
      私もサウンド・オブ・ミュージックの映画、楽曲が大好きです。
      鼻歌で良いなら全部歌えます笑
      workmaさんがあげてくださった歌も大好きです。どれも前向きな歌で勇気づけられます。
      日本語だと「勇気を持って」だったかな…盛り上がるところがお気に入りです。
      ♩ I have confidence in sunshine〜〜
      I have confidence in rain 〜〜
      英語の勉強にもなりますね☆高校時代にここで単語を覚えたような気がします。
      山の歌も好きです(山の歌って…笑)ラスト、山を超える時にも流れ盛り上がり、より感動を呼びますよね。

      他はドレミの歌、エーデルワイス、羊飼いの歌(♩レイオーの発音が心地よい笑)、ごきげんようの歌……もうたくさん!子どもの時から観ているので、なんか子ども役になりきっていました^^;
      あと大佐とマリアが心を通わすシーン…苦手なんです。なんでだろう…あんまり好きじゃないんですよね…。
      2023/01/25
    • workmaさん
      なおなおさんへ

      いつも 『いいね』やコメントをありがとうございます( ≧∀≦)
      サウンド・オブ・ミュージックのお話ができて とて...
      なおなおさんへ

      いつも 『いいね』やコメントをありがとうございます( ≧∀≦)
      サウンド・オブ・ミュージックのお話ができて とてもうれしいです(*^^*)
      今の自分はマリアに共感を感じつつ…激励されてる感じです。あんな風に歌いながら暮らしたいな~と妄想して1人ミュージカルやっております(^o^;)
      修道院での歌・やりとりや、子どもたちとマリアの 歌・セリフの掛け合いが楽しい!
      2023/01/25
    • なおなおさん
      workmaさん、お返事をありがとうございます(^^)
      分かります!妄想一人ミュージカル!
      私はミュージカルが好きで、ほとんど毎日やっており...
      workmaさん、お返事をありがとうございます(^^)
      分かります!妄想一人ミュージカル!
      私はミュージカルが好きで、ほとんど毎日やっております。演目は"オペラ座の怪人"が多いですが^^;
      このサウンド・オブ・ミュージックも妄想するのに最適ですよねჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)
      修道院での歌もいいですよね。厳しそうな先輩修道女たちがラストでは一役買ってくれます。
      ドレミの歌の子どもたちとのシーンは、景色もすごいですし、掛け合いも楽しいですよね。
      やはり前半のマリアが先生時代が好きです。
      映画館で観てみたいです。
      2023/01/25
  • ジュリーアンドリュースの歌声とガッツが本当にステキ

  • 劇場で。
    名作と言われる所以、よーく分かりました。
    感動しました。途中、涙も出そうに。

    こんな素晴らしい作品をスクリーンで観る機会を与えてくれた午前10時の映画祭、ありがとう。

  • 先日、午前十時の映画祭で「ロバート・ワイズ 」監督作品の『サウンド・オブ・ミュージック(原題:THE SOUND OF MUSIC)/1964』を観ました。

    -----story-------------
    「ロジャース」&「ハマースタイン」コンビの大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化で、監督は『ウエスト・サイド物語』(61)に続きミュージカルを手掛けることになった「R・ワイズ」(当初は「ウィリアム・ワイラー」の予定であった)。
    『菩提樹』(56)でも知られる「トラップ」一家の物語を、雄大なアルプスの景観や緑美しい木々、そして忘れがたき数々のナンバーで織り上げた名作だ。

    1938年のオーストリア、院長の命により厳格な「トラップ」家へ家庭教師としてやって来た修道女「マリア」。
    彼女の温かい人柄と音楽を用いた教育法で、七人の子供たちは「マリア」の事が好きになるが、父親である「トラップ」大佐と「マリア」の衝突は絶え間なかった。
    だが、次第に大佐に惹かれている事に気づき悩む「マリア」。
    やがて大佐の再婚話が持ち上がり彼女は傷心のまま修道院に戻るのだが……。
    後半、ようやく互いの気持ちに気づき結婚した「マリア」と大佐が、戦火を逃れるため子供たちを連れて国外へ脱出するまでが描かれるが、この3時間近い尺を一瞬たりとも飽きさせない造りは驚異的。
    万人向けのミュージカル作品としては最高峰に位置するといっても過言ではないだろう。
    -----------------------

    評論家的に言うと、

    歌うこと、生きることの喜びを歌い上げた、ミュージカル映画の最高傑作!

    という感じでしょうか。


    ヨーロッパアルプスを舞台にした景観も素晴らしいですが(特にオープニングとエンディング)、やはり音楽が素晴らしいですね… 名曲の数々が耳について離れない感じです。

    画像とセットになって忘れられない曲ばかりですが、その中でも、

    子ども達を山に連れ出し、「マリア」が歌うことを教える際の"Do-Re-Mi(邦題:ドレミの歌)"、

    大佐が男爵婦人を伴ってウィーンから帰った際に子ども達が歌う"The Sound of Music"、

    音楽祭で大佐のソロに、家族のコーラスが加わり、そして観衆までが大合唱する"Edelweiss"、

    が強く印象に残っていますね。


    修道女の見習いでおてんばの「マリア」が家庭教師として雇われ、、、

    その人柄と歌によって、七人の子ども達の心を開き、

    その七人の子ども達の歌によって、大佐に人間性が取り戻し、

    そして、「マリア」と大佐がお互いに惹かれあい、夫婦として結ばれる、

    この展開がイイんですよねぇ。


    エンディング、、、

    一家は修道院の裏口から車で逃走。

    ナチス突撃隊も追跡しようとするが車のエンジンがかからない… 修道院長に対し罪を犯したと嘆く修道女たちの手には、その車から外された部品(イグニッションコイルとディストリビューターらしいです… )が握られていた。

    ここも好きですね。
    思わず頬が緩んでしまうシーンです。


    その後、アルプスの山を越えて逃亡先のスイスへと向かうシーンでの"Climb Ev'ry Mountain(邦題:すべての山に登れ)"もイイですねぇ… 希望を感じさせる終わり方です。


    何度観ても感動できる、文句のつけどころのない作品です。

    --------------------------
    監督: ロバート・ワイズ
    製作: ロバート・ワイズ
        ソウル・チャップリン
    原作: ハワード・リンゼイ
        ラッセル・クローズ
    脚本: アーネスト・レーマン
    撮影: テッド・マッコード
    特殊効果: L・B・アボット
          プロダクションデ
    ザイン: ボリス・レヴェン
    衣装デザイン: ドロシー・ジーキンス
    編集: ウィリアム・レイノルズ
    音楽: リチャード・ロジャース
        オスカー・ハマースタイン二世
        アーウィン・コスタル
    舞台装置: ルビー・レヴィット
          ウォルター・M・スコット
    出演:
     ジュリー・アンドリュース マリア
     クリストファー・プラマー フォン・トラップ大佐
     エリノア・パーカー 男爵夫人
     リチャード・ヘイドン マックス・デトワイラー
     ペギー・ウッド 修道院長
     アンナ・リー シスター・マルガリータ
     チャーミアン・カー リーズル
     ニコラス・ハモンド フリードリッヒ
     ヘザー・メンジース ルイーザ
     デュエン・チェイス クルト
     アンジェラ・カートライト ブリギッタ
     デビー・ターナー マルタ
     キム・カラス グレーテル
     ポーティア・ネルソン シスター・ベルテ
     ベン・ライト ゼラー
     ダニエル・トゥルーヒット ロルフ
     ノーマ・ヴァーデン シュミット

  • すごく感動しました。まさしく不朽の名作ですね。歌も名曲ぞろいで、しかも場面を変えて歌わせて、それもしっくりしています。子供たちとの交流、大佐との交流、家族愛が自然でヒロインの魅力にはまってしまいます。長女の初恋も巧みにストーリーに乗せています。迫り来るナチスの影、オーストリア併合、大佐の愛国心あるプライド。3時間の大作ですが、どこにも無駄のない、完璧な脚本。なかなか生まれない奇跡の傑作です。

  • ☆☆☆2019年1月レビュー☆☆☆


    非常に面白い映画だった。
    もともとミュージカル映画は好きではなかったが『レ・ミゼラブル』以来、その軽快さやリズムの良さが好きになった。
    この映画は、戦時中のオーストリアを描く。
    修道女のマリアが退役大佐の子供たち7人の家庭教師を任され、音楽を通じて子供たちと心を通わせ
    やがて大佐と結婚。
    幸せは生活に戦争の翳が忍び寄る。
    ナチスに併合されたオーストリアで、ナチに抵抗し招集を拒否してスイスに逃避行する。
    どうやら彼らは無事に国境を越えスイスに行けたらしい。良かった。

    この映画では、やはり音楽が素晴らしい。特に『my favorite things』。感動的。

  • 約3時間にも及ぶ長編映画しもかからわず最後まで飽きることなく楽しめた作品。何度も観たい。

  • BSーTBS録画,吹替>大昔観た憶えが(?)…。
    ジュリー・アンドリュースの歌声が綺麗ですばらし。
    C.プラマー爺がとってもイケメンで驚いたww

  • 何回見ても楽しいですね。

  • ドレミの歌やエーデルワイス等数々の名曲を生み出したミュージカル映画の名作。
    こんなに長い作品だったとは(^_^;
    そして、ナチスドイツを批判した、政治色も濃い映画だったんですね。

    そういった面はあるものの、全体的にとても明るい雰囲気の映画で、心が癒されます。
    名作と言われるだけある映画だと思いました。

  • 最高!!良い映画だったなー!!音楽を通じて気持を伝えたり、気持が優しくなったりするって素敵だなー!大好きなシーンは多いけど、トラップ大佐がいちばん最初に歌うシーンと、マリアとトラップ大佐が庭で歌うシーン・・・特に大好き!

  • 子供の頃何度もみてドレミの歌を英語で歌えるのが誇らしかったことを思い出した。
    いまは娘と観る。4歳にはなぜ彼らが逃げるのかということはわからないけれど、劇中のマリア歌声が暗い歴史背景をかき消しているみたい。

    昔より、いまの方が面白く鑑賞できた。

  • 大人になって観ると「エーデルワイス」を観客席とひとつになって歌うシーンに感動する。

  • 1965

  • ミュージカル予習用に鑑賞
    マリア先生の前髪の短さに目がくらくらした
    あの前髪が似合う美しさよ!

    劇中で同じ曲が何度も登場して、おいおいおいと心のツッコミを入れたけど、
    実際に音楽習いたてだとしたらレパートリー少ないからそんなもんかと思った
    そこ妙にリアリティよね

  • ノリがめっちゃ軽くて、浅はかな映画とも言えるけど、ハッピーで悪くないのではなかろうか。

  • 初めてまともに見たかもしれない。これドイツ語圏ではほとんど評価されていないという。ラストの風景もあり得ない地形だとか。でも親子で楽しめたし9歳のムスメも何度も観たがったいい映画。

  • 言わずと知れた名作ですね。前半と後半のテンポが違いすぎてちょっと戸惑いますが、いつのまにか劇中の挿入歌を口ずさんでいる自分がいます。それほど、影響力のある作品なのでしょう。
    でも、マリアのようなお母さんがいると、ほんとにどんな苦しい状況だって乗り越えていけそうな気がします。

  • ストーリーも、キャスティングも好き!

  • 家族がDVDを観ていて、途中まででやめたので、続きが気になり鑑賞。

    時代背景を思うと、重く苦いものがあるのだが、耳馴染みのいい美しいナンバーが、映画の印象を明るくしている。この映画、ジュリー・アンドリュースの明るく開放感のある中に、節度のある態度が素敵だが、それがそのまま作品の雰囲気になっている。

    マイ・フェア・レディのヘプバーンを押さえて、アンドリュースがアカデミー・主演女優賞を獲ったことも有名なお話。Favorite Things「私のお気に入り」》のナンバーは何度聞いてもやはり好きだ。

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