女と男のいる舗道 [DVD]

監督 : ジャン=リュック・ゴダール 
出演 : アンナ・カリーナ  サディー・レボー  ブリス・パラン  アンドレ・S・ラバルト 
  • ハピネット・ピクチャーズ
3.58
  • (19)
  • (30)
  • (58)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 217
感想 : 32
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953015159

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 非道い売春婦のお話。
    演出、おもしろいねー。

  • 1962年 フランス
    原題:Vivre sa vie: Film en douze tableaux
    監督:ジャン=リュック・ゴダール
    出演:アンナ・カリーナ、サディ・レボ
    音楽:ミシェル・ルグラン、ジャン・フェラ

  • 殺すことによって意味を強調するのはいいけど、パターン化していて少々飽きるゴダール作品

  • 男から度々好かれる美しい女性なのに、簡単に突き放され無残な最期を遂げたのはなぜなのか。女優を目指そうとする自由奔放な女性が論理を持ち合わせず、しかも哲学に傾倒しようかというところが、世の男から嫌がられたのかもしれません。男女間にある感覚の差異を、章立てで明確に現したような映画だと思いました。 テーマ曲も素晴らし。

  • 登場人物が徹底して突き放されている感じ。映像がきれい。

  • 2008/10/19

    アメリカや日本の映画にはない、
    独特な雰囲気の作品でした。

    最後までつかみどころがない、
    ナナ(アンナ・カリーナ)の言動に
    なにか惹きつけられるものがあります。

    何度か見直してみたいです。

  • エミール・ゾラの有名な小説『女優ナナ』を元に作られたそうです。
    ゾラの作品は娼婦から女優になりますが、ゴダールは女優から娼婦にしてます。

    鏡に映る女と男、カメラに背を向けるシーンなど、撮影方法が素敵だったので、撮影監督を調べたところ、ラウール・クタールという有名な方でした。『勝手にしやがれ』や『ピアニストを撃て』の撮影監督もしていたそうです。

  • ゴダール監督。12の短編が繋がることでゆるやかにストーリー(のようなもの)が現れる。左頬→正面→右頬→背面で始まる冒頭には唸る。他にも、背面から撮って表情を見せずに会話させたり即興で撮った(らしい)哲学トークなど。が、結末が理解できなかった。どうして!

  • 心地よい。
    ただそれだけのことなのに、
    それがあまりにも大きくて、
    この映画の偉大さを、
    ただただ痛感する。
    心地よさ、その前においては、
    ストーリーなんて不要。


    『誤りを辻手真理に到達する』
    『純粋な愛を認識するには成熟が必要だ。経験からこれが好きだという。曖昧で雑多な概念だ』

  • アンナ・カリーナはやっぱり素敵だ。でもこの作品のアンナは、薄幸な娼婦の役柄のせいか、いつもどこか悲しそうに見える。そのせいで、余計に美しいんだろうなぁ。

    (1962年 フランス)

全32件中 11 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×