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- / ISBN・EAN: 4907953015159
感想・レビュー・書評
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久々に観直した。ラストシーンのなんとクールなこと!
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私はすべてに責任があると思う。自由だから
手をあげるのも 私の責任
右を向くのも 私の責任
不幸になるのも 私の責任
タバコを吸うのも 私の責任
目をつぶるのも 私の責任
責任を忘れるのも 私の責任
逃げたいのもそうだと思う
すべてが素敵なのよ
あるがままに見ればいいのよ
顔は顔
お皿はお皿
人間は人間
娼婦は美しくなくてもよい
娼婦は医者と警察の管轄だ
金を払うかぎり 娼婦は客を選べない
衣装と化粧と身振りでその目的を明確にする
考えた為に死ぬんだ
言葉は愛と同じだ
でも何かが通じ合う
考えるために話し合う
人生はもっと簡単なはずよ
人生をあきらめた方がうまく話せるのだ
話すことはもう一つの人生だ
話すことは、話さずにいる人生の死を意味する
話すためには一種の苦行が必要なんだ
だから人間は揺れる沈黙と言葉の間を
それが人生の運動そのものだ
日常的な無意識の人生を抹殺することだ
誤りと嘘の間に大きな差はない
もちろん日常的な嘘は別だよ
5時に来ると言って 来ないのはトリックだ
正しい言葉を見つけること
つまり何も傷つけない言葉を見つけるべきだ
誤りを通じて
真実に到達させるためだ
ライプニッツの充足理由律
永久心理に対する真実心理
日常的人生
現実は矛盾も可能な世界として認識されうる
愛は常に真実であるべきだ
純粋な愛を理解するには成熟が必要だ
探求が必要だ
だから愛は解決になる
真実であれば
目をつぶった
考えるための衝動的な動作だった
錯覚でない事を確かめ
そして冷静に 的確に 見つめるためだった
また私は肖像画をじっと見つめた -
ファッションもすき。