帰って来たヨッパライ [DVD]

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監督 : 大島渚 
出演 : フォーク・クルセダーズ  佐藤慶  緑魔子  渡辺文雄  小松方正 
制作 : 大島渚  田村孟  佐々木守  足立正生 
  • 松竹ホームビデオ (2006年5月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105048591

帰って来たヨッパライ [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • ナンセンスという言葉はこの時代の空気しか醸造しえないもので、谷岡ヤスジ感溢れる本作もそんな一つ…加藤和彦の俺は他とは違うねん、な背伸び具合いというのがクールな役柄や感情を伴わない発声にあらわれていて、もしかしたら当時からそんなパワーバランスに見られていたのかもしれません、フォーク・クルセダーズというのは。藤子・F・不二雄の未来の想い出も過去をやり直す話ですが、こちらはそれよりずっとうまくいかない。後味の悪さも残りますしね。あの戦争と音楽カルチャーてのは密接でして…。

  • ヒット曲をネタに、強烈な皮肉をぶっぱなす政治映画。かんがえてみれば、常に歌と政治意識の関係をとりあげてきた大島らしいが、この前衛ぶりは、ぶっとびすぎてます。
    フォーククルセイダーズ演じるノー天気な大学生3人組が、韓国から密航してきた3人の軍人とまちがわれ、時間と国境とアイデンティティを越えてふらふらと旅をする。「あなたは日本人ですか?」「いえ、韓国人です」「それはなぜですか?」という会話が繰り返されるシーンがすごすぎ。高度経済成長と平和を満喫するノー天気な気分の日本が、見ないようにしてきた植民地主義、朝鮮戦争とベトナム戦争を、映像と全共闘の音声を通じて繋げるラストシーンに脳天を直撃される。とどめに「もっと、マジメニヤレー」という神様の声。やられた!

  • ビートルズやモンキーズを髣髴とさせる。
    日本版アイドル主演映画の走りなのでしょうね。
    クルセダースは懐かしかったし、曲もずいぶんはやりました。
    大島渚はヒット曲を利用して、自分のやりたいこと、いいたいことをし放題・・・という感じもする。
    帰ってきた・・・というのが、何度も繰り返されるデジャブで代用され、当時の朝鮮やベトナム戦争まで暗喩している。
    素人の学生が拳銃で平気で人を撃ってるのが変。

  • 【DVD化されたので訂正】<br>
    メッセージ色はあるものの、今ひとつ映像としては難解というか、一般人には理解しづらい部分が多いのですが…。<br>
    題名はフォークルの同名曲のあれで、勿論フォークル三人も主人公たちとして出ていますが、題名から映画の内容を想像するのは厳しいところ。佐藤慶が重要な役どころですが、今ひとつ活かされてない気がするのは厳しい評価でしょうか?

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