シャークボーイ&マグマガール 3-D (初回限定生産) [DVD]
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2011年12月7日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462028655
感想・レビュー・書評
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別途
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Huluで吹替え版を視聴。3Dで見れば、映像的にはまた違った印象かもしれないが…。
子供の夢を元にしてるので、全体的な造形や演技のチープさはまぁ良いと思う。だがそこに引っ張られたのか、重要なアクションや演出までもがチープになっていて見所に欠ける。
シナリオも、夢を現実に、現実を夢に変えるという主題自体は良いが、ストーリーに緊張感が無くてだらっとしていてこちらもチープ。
CGも含めて、チープさを出そうとしたら本当にただのチープになってしまったという感じ。
山寺宏一の演技と、マグマガールが割と可愛かったことくらいが救い。 -
監督の息子さん(当時7歳)の原案を映画化したってのが、もう可愛いストーリー。
主人公のマックス(10歳)が空想していたヒーローたち、シャークボーイとマグマガールが現実に現れ、共に冒険をするという話。「夢を語る」ことに合点がいく父親と、「現実を教える」という母親の食い違った意見から、マックスの気持ちが揺らいだり、友達にバカにされたりして、前半はとても良い流れだった。
このシャークボーイが後の”トワイライトシリーズのジェイコブ”だって気づいたときはテンション上がったわ。 -
ロバート・ロドリゲス監督の映画の作り方にはいつも惚れますv