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- / ISBN・EAN: 4988113757317
感想・レビュー・書評
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本当、戦争で生き残るなんていうのは運でしかないんだなと思う。
戦争こわい。
あと、兵士さんたちの考えてることがよくわからない。
戦争映画を観るといつも思うことだけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
血で染まった海。転がる五体不満足の身体たち。行くあてを失った手に足に魚。
衝撃が最後まで続き、目の離せない映画だった。血で塗られたカメラがとても印象的で、いつまでもぞっとしていた。
10年後にもう一度観て、今感じたこととどう感じ方が変わったのか、もしくは変わらないのか、それを知りたいと思わせる作品だった。
(20120322) -
今度は連合国側。
やりそうだよねーアメリカ人こういうの。皆大好きリンカーンを持ち出してさ。
スナイパーの人がやたら恰好良い。役立たずは最後まで本当役立たず。お前が死ねってうっかり思う。
しかしチャーチルの演説入ってるのこれじゃなかったな。どれどっけ。 -
冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンでは言葉を失います。
何が起こっているのかわからなくて、あまりに衝撃的すぎて、
感情が無になります。恐怖とか感じている暇がなかった。
公開当時映画館に観に行って以来の観賞でしたが、
観始めると意外とどういう風に展開していくかを覚えていて、
それほど深く記憶に残る映画だったんだなぁと改めて実感しました。
何度観ても素晴らしい映画だと思います。 -
生きるか、死ぬか、の二極
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戦争とはこれほどまでに残酷なものだったのか、ということを痛感した。
飛び交う銃弾。
仲間が目の前で撃たれて死ぬ。それが当たり前かの如くおこっている。
極限状態での殺し合い。
自分があのなかに放り込まれたとしたら間違いなく気がおかしくなってしまうだろう。
序盤のオマハビーチでの激戦は衝撃的だった。
カメラを固定して撮影するのではなく、ハンディカメラで撮影を多様することによって生まれる臨場感がものすごい。
自分も実際に戦場にいるかのように感じられる。
スローモーションになって周りの音が聞こえなくなるという演出は非常にリアル。あの表現の仕方はとてもうまいと思う。さすがスティーヴン・スピルバーグ。(スティーヴン・スピルバーグがあの演出を考えたどうかは定かではないが)
それと、内臓が飛び出ていたり、足が吹っ飛んだりする表現はとてもリアルでグロテスクではあるが、それがまた戦争の残酷さをよく表していると思う。グロいのが苦手な方にはちょっと刺激が強すぎるかも知れませんが。
アパムには同情してしまった。
僕があの場に行ったらアパムのようになってしまうんだろうな、と思ってしまう。
とても感動する。
尺が長めではあるが、内容がいいので全く飽きずに観れる。
戦争に対するものとか、命の重みとか色々なことを考えさせられる素晴らしい映画。 -
最初の30分の戦闘シーンは凄まじい。
記録映画みたい。 -
冒頭の戦闘シーンが凄まじい。絶体絶命の状況での葛藤や臨場感が半端なくすごい。ラストは泣けた。
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戦争と命について考えると本当馬鹿な人間だよね。