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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988135574374
感想・レビュー・書評
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「午後のロードショー」にて。昔の中国を舞台にした正統派カンフー映画の趣。ジェット・リーのハリウッド映画にはどうも心躍るものがないので、とても安心感があります。彼にとっては原点回帰なんでしょう。
クライマックスの中村獅童との対決シーンはとても良かったですね。中村獅童はスピーディなアクションで大健闘。なにより武士道精神をもったフェアな格闘家として描かれているのが心地よいです。列強が中国に進出している20世紀初頭という微妙な時代背景があるにも関わらず、この部分に関しては親日的。まぁ毒盛っちゃ元も子もないですけど(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本当の「強さ」とは何か。
内容的にカンフー映画お決まりの・・・って感じのわかりやすーい物語。
その単純なストーリーとジェット・リーの美しい技、好きだなぁ。
途中ジェット・リー扮する主人公が全てを失って、堕ちるところまで堕ちて、農村に流れつく。
そこの人たちがせっせと働いているのに風がさーっと吹くとみんな手を休めて「風」を感じる。最初は目もくれなかった主人公だけど、長くそこで暮らすうちに「風」を感じられるようになる。
すごくいいシーンだったなぁ。 -
格闘技に興味のない私でも楽しめました。
疲れた頭でボーッとしながら観てしまったのが残念。
ジェット・リーが時々 三上博史に見えた。