タイムライン [DVD]

監督 : マイケル・クライトン  リチャード・ドナー 

出演 : ポール・ウォーカー  フランシス・オコナー 

• アミューズソフト

感想・レビュー・書評

[やな書房さんの感想 · 2006年7月28日]

タイムトラベルということで、どっぷりSFものだと思っていましたが、むしろ時代ものでした。あまり馴染みのない時代でしたが、単純に楽しめました。どデカイ投石機は迫力がありました。話が進むにつれ、現代と過去の繋がりが次々と明らかになり、映画とはいえ「できすぎた話だ･･･」とちょっと笑えました。

[medakadaさんの感想 · 2006年4月15日]

本もひどかったが、映画もよくない。残念。

[shadsysさんの感想 · 2004年11月7日]

【私は素晴らしい人生を選んだ】

ＳＦや時を駆ける話というのは、とかく恋愛物が多い。もう逢えないというような設定が容易に作り出せるからだ。このタイムラインも恋愛物である。主人公が好きな相手は、考古学にしか目がない学生。そしてもう一人の主役であるマレクという助教授が運命の出会いをしたのは１４世紀のヒロインであった。
この二つの恋愛の行方が物語のテーマになっている。ハッピーエンド好きの俺にはたまらない演出で、久々にイイ映画だった。

こじ付け的な話の進み方を感じた部分もあったが、それを超えて素晴らしい作品だと思った。久々にHit。