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- / ISBN・EAN: 4527427634251
感想・レビュー・書評
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マイケル・クライトン原作のSF。2003年の作品なのに、なんだか70年代のB級SF映画を観ているような気になる。原因は、次元転移装置からのタイムスリップという発想が古いせいと、タイムスリップ先の中世を舞台のほとんどにしてしまったせいだろう。ガジェットも含めて、ゼロ年代SFの新しさが感じられなかった。ただ複数からなるチームがタイムマシンに乗るという設定は目新しく、そこから生まれる群衆劇と、絡み合っていく運命の糸のおかげで、物語そのものは楽しめた。☆3
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科学者たちが歴史を発掘する中で見つけた、父の直筆メモ。
タイムスリップしたみたい。
なかなか、おもしろかった。 -
アクションと言うより歴史ものアドベンチャーかもしれない。とにかくジェラルド・バトラーが素敵にかっこよかった。ただ、知識ある学者と技術ある元軍人が救出に向かった割りには作戦さえなくお粗末に逃げ惑うので、序盤はハラハラと言うよりイライラとした感じ。人間窮地に陥ると必死で何でもやるんだなという感じはよく出ていた。
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この作品も、マイケル・クライトンの名作。主演は少し地味目だが、「南極物語」のポール・ウォーカー。主演といってもいろんな角度から作品を楽しめるので、3~4人の主演の作品にも思えます。
「タイムライン」
偶然の発明から百年戦争時の難物にタイムスリップしてしまうという話ですが、この作品も時間が短くもう少し長くといったイメージがもてます。
中世の百年戦争の話にしても科学の発明の話も、まっこの内容ですからラブストーリーが短めでいいとは思ったのですが、それは監督もそう思ったのかそんな作りでしたねwww
テンポはよく頭によく入ってくるので、観やすい作品ですよ♪ -
タイムマシンもの。
突っ込みどころ満載。
でも、娯楽映画としては楽しいかな?
ジェラルド・バトラーが完全に主役をくってた・・・。 -
2003年
アメリカ映画
主演
ポール・ウォーカー -
タイムトラベルということで、サイエンスフィクションが好きになれない私はあまり期待をしていなかったのですが、意外や意外リアルな描写が多い。
映像もそこまでいじっていない?気がします。
ストーリーに関して言えば、いいのかそんなことして?!と言う感じです。これ以上はネタばれになるのでいえませんが。
鑑賞後の感想として言えば、主役のポール・ウォーカーが非常に地味だった。お姫様と良い仲になるジェラルドが完全に、主役を食ってしまっていた。
その点に関して言えば個人的には満足だが、それでいいのか?とは思う。 -
フランス人がかわいそうだったが、時代背景から考えると仕方なかったのか・・・・。最後が切なく胸がしめつけられた。
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J-10
マイケル・クライトンのベストセラー小説を映画化したタイムスリップSFアドベンチャー。フランスの遺跡で現代の製品である眼鏡を発見した発掘チームのメンバーたちが衝撃の事実と直面する。