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- / ISBN・EAN: 4988132846382
感想・レビュー・書評
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地上波の放送で。
序盤の笑えない突撃、一兵卒である主人公がスナイパーの素質を見せる場面、中盤の敵のスナイパーとの心理戦、主人公への憧れからかスパイ役を買って出る少年の死、合間に挟まれる市街戦の描写、所々は素晴らしいんだけど、ある女性兵士を挟んでの友人との三角関係(結局主人公に靡く)派生のエピソードが全部を台無しにしてる感ある。
最後の山場とも言えるシーンで、敵のスナイパーと対峙して緊張感高まるシーンで、友人が愛がどうとかを涙ながらに滔々と語るシーンとか「集中力必要な所で何邪魔してくれてんだ!」てぶっ飛ばしてやりたくて仕方なかったし、その後の直接対決も「スナイパーなんだからさぁ………」って頭を抱えたくなってしまった訳で。
最後の最後の大団円☆もため息しか出なかった…。
女性の影を出来るだけ排除して、\漢達の物語である/ってして貰った方が良かったなぁ。
内容の大半が素晴らしかっただけに勿体無くて仕方ない。
ジュード・ロウもかっこよかったのになー………詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ベーコンの包みを
はらり はらり と剥がし
その上にそっとチョコレートを載せる
ケーニッヒ少佐のしぐさがたまりません -
第2次世界大戦のスターリングラード戦を舞台に、実在したスナイパー、ヴァシリ・ザイツェフの生きざまを壮大なスケールで描いた作品。出演はジュード・ロウ、ジョセフ・ファインズ、レイチェル・ワイズほか。
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やっぱジュードロウって、大げさな割りには・・・なんだよな。
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スナイーパー視点っていうのは新しかったかな。
あとは平凡。 -
時代的背景、戦場の経緯などは全く触れずに、激戦の地、要衝の地という事だけ語られます、その後、独ソ双方の天才スナイパー同士の、息もつかせぬ攻防を中心に物語が進んで行きます。 そのあたりが映画的に緊張感を持たせて、成功しているように感じました。 ただし個人的にはスナイパーの働きだけで戦争が決してしまうわけじゃないのに、いかにも一人の英雄のおかげで勝ちました的な話になっていることに不満が残りました
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戦争なんかすかん。