マグノリア [DVD]

監督 : ポール・トーマス・アンダーソン 
出演 : ジェレミー・ブラックマン  トム・クルーズ  メリンダ・ディロン 
  • ポニーキャニオン
3.51
  • (50)
  • (63)
  • (99)
  • (16)
  • (12)
本棚登録 : 457
感想 : 74
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988132849383

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 絶賛された意味がまったくもってわからない。

  • 長い長い映画でしたが後半の「例のシーン」を見ただけでその価値がありました。「あのシーン」には口開きっぱなしでした。圧巻。今まで見たことある映画の中でも最も強烈な印象を残すシーンでした。すごい。

    この映画、トム・クルーズは最高でした。逆にジュリアン・ムーアがヒステリックを演じきれなかったかな、という印象。美人なんだけどね。

    『パルプ・フィクション』を彷彿とさせる作りでした。いくつもの登場人物のそれぞれのドラマが、ラストが近づくにつれて触れたり重なったりする。うーむこういうの好きなんですがもうちょっと最後は綺麗にまとまらないかなーというところで★4つ止まり。

    なんかカットされたシーンもあるみたいですね。たしかに終わってない、繋がってない事件があるけど・・・

  • 蛙が跳ねた。

  • (Magnolia; 1999/米、188min.)

    とにかく長いし重たいし..
    あちこちに人間の弱さが散りばめられている。

    一人ひとりが重要な役割を担っている。

  • 過去は捨てても過去は追ってくる。過去に追われ未来に迫られるのが今。過去を置き去りにすることもできないし、時間の流れに委ねようとしても常に今という点に物事は向かってくる。だから、受け入れることが必要で、ごまかさず、嘘で隠さず、せめて向き合うことぐらいしかできない。偶然も不思議も起きたら起きた。ありえるものはありえる。その何かに、もしくは何かを起して、そして誰かに、内なるもののはけ口と許しを求め、許すことで、救いを見つけることができる。
    誰もが弱さも憎しみも葛藤も抱えながら生きていて、その重さの感じ方はそれぞれで、だからむやみに断定することや審判を下すことは本当はなんの意味もなさないかもしれない。それは結局エゴからくるだけのものなのかもしれない。

  • 先日レンタルで鑑賞。
    DVDを買いたいかどうかは・・・う〜ん。

    3時間以上の長編だが、不思議と時間を感じさせなかった。

    トム・クルーズ、ジュリアン・ムーア、フィリップ・シーモア・ホフマンはそれぞれよかった。
    エイミー・マンの曲もなかなかよかった。

  • 観る前、前評判や情報を全く持たずだったんだけれど……
    ツイッターで「マグノリア」観るとツイートしたら見ず知らずのフォロワーに
    「カエルが降ってくるやつですよね」と言われてげんなりした思い出が

    「カエル?」

    と思って疑問と憤りと落胆に似た気持ちとで観た訳ですが、感想と聞かれれば…

    「カエルでした」

    の一言に尽きると思う

    まさに、「カエル」、でした


    そして、他の方のレビューにもありましたが、長かった
    とにかく長く暗く重かった

    そして、意味不明だし深かった

  • トwムwクwルw-wズwwに免じて☆は三つ。私初めてまともにトムクルーズ出演の映画を観たんですが、明らかに入り口を間違えてしまいました。おおう……。

    どうにもこうにもいかなくなったからこそのカエルシーンなのか、何なのか、私には汲み取れませんでした。死体遺棄してたキチガイおばちゃんとかどうなったんだろう……。結構放置された要素ありますよね。

    人生何があるかわかんねーから強く生きろよ☆ってことかな!!

  • なにを書いてもネタバレになりそうですが・・・
    と書くこと自体がネタバレ?
    ということで、いちおう「ネタバレの内容を含む」で登録しときますが。

    昨夜、夢を見ました。
    今はまだ書きにくいですが、今だから見た夢なのでしょう。
    地震と津波がありました。
    「ちびまる子ちゃん」の、タマちゃんのパパが「タマちゃんとママが見つからない」とオロオロさまよっていました。ボクはどうやらパパ自身になっているようでした。
    目覚めたときつらかったのですが、この映画を思い出しました。

    喜び、哀しみ、そんなあらゆる人のいとなみも、カタストロフによって無効化されてしまう。
    そのバカらしさ、むなしさ。

    人によっては、人生観を変えてしまう映画ではあるかもしれません。

  • 元天才の男の話はとくに悲しかった。カエルの意味を調べて、納得。

全74件中 41 - 50件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×