スコルピオンの恋まじない [DVD]

監督 : ウディ・アレン 
出演 : ウディ・アレン  ヘレン・ハント  シャーリズ・セロン  ダン・エイクロイド  ウォーレス・ショーン  エリザベス・バークレー 
  • ポニーキャニオン
3.54
  • (16)
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  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 146
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013147843

感想・レビュー・書評

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  • 終わり方がお洒落だぁぁぁうわああ

    こういうをウイットに富んだっていうんだなって思った!

    さえないけれど仕事はできる保険会社の調査員とセクシーな女性たち。

    ウディアレンに惚れる気持ちはわからない、笑

  • 公開直後から賛否両論だった本作品。
    確かに彼の作品の中では、比較的講釈じみた台詞もないですし、ウディ節が足りないなぁという感想が出るのもなんとなくうなづけますが、【やっぱり】サエない主人公のウディは健在です。
    私は個人的にこの映画はラストから膨らませていったのかなと思うほど、小粋なラストだと感じています。

  • 「まるでおとぎ話ね。」

    もしも将来、僕の妹が結婚して男の子が生まれて、高校生とかになった彼に好きな子ができて、初デートに映画を見たいんだけど何がいいかなと聞かれたら、これを答えることにする。
    クスッと笑えて、綺麗な女の人がいっぱい出てきて、おしゃれな音楽が流れていて、ハッピーエンドで終わる、完全な映画だと僕は思うんですがね。

    シャーリーズセロンが美しすぎた。

  • いつも毅然とした大人の女を演じるヘレン・ハントが、今回も格好いいのです。保険会社に勤めるライバル同士の男女が、催眠術をかけられて、犯罪に巻き込まれるやら、恋の誤解が生まれるやら、騒動が色々あるのですが、ラストの落ちが素敵なのでした。

  • 催眠術などと馬鹿馬鹿しいながらも、どんな展開になるのか予想のつかない素敵な物語。ストーリーと主人公の演技・台詞が秀逸である。

     性格ブスの鬼ババァは信用できない
     もし愛の行為の真っ最中に死んでも僕の遺体は微笑を浮かべてる
     犯人になりきるのがコツだ
     スパイじゃない。家宅捜査オタクなんだ
     ローラを追い出すと思うか?大統領命令でもイヤだね
     君の血液は冷たくて病原菌も死ぬ
     同じダニでも正直なダニだ
     結婚する前に病院で電気ショックを受けろ
     ニューヨーク警察が終身刑を贈りたがっている
     キスするたびに花火は約束できない

    ヒロインはツイスターのヘレン・ハント。脇役のシャーリーズ・セロンが珍しく髪が長くてますます素敵。

    これは見て損は無い作品。オチも笑えた。やっぱりハッピーエンドが好きだw

  • 猜疑心のかたまりのようなキャラなのに、
    あっさり催眠術にかかってる、
    ウディ・アレンが愛おしい。

  • 中学時代に初めて女の子と観に行ったのがこの映画。当然内容は覚えていない。当時はシャーリーズに夢中だったけど、今観ると優しい垂れ目のヘレン・ハントの方に魅力を感じる。

    催眠術に掛かったアレンのアホ面はもはや名人芸の域に達している。腹抱えて笑ってしまった。彼から醸し出されるなんともいえない小物臭は好きだなあ。

    コンスタンティノープル→マダガスカル。

  • ウディお得意の軽いラブ・サスペンス。
    今回は、教訓も皮肉も何もなし。
    ウディ自身も、肩の力を抜いて、楽しんで撮っているのが窺える。
    こういうタッチのウディ・アレン映画、好きだなあ。
    ヘレン・ハントも好演。
    シャーリーズ・セロンはウディ映画によく合うが、美し過ぎて、役がイマイチよくない。
    美人過ぎる女優は、ウディ映画では、なぜかいつも損な役。
    顔立ちが完璧すぎるんだよね。
    ちょっと可哀そう(笑)

  • 飽きるポイントもなく楽しんで見れました。美男美女がほぼ全く出てこないところが新鮮で、この手の映画には必要ないんだなと勉強になりました。
    お金はかかってないけどいい映画でした◎

  • 0220

  • 「愛に負けるか、欲望に勝つか」


    1940年のニューヨーク。
    一流保険会社に勤務するC.W.ブリッグス(ウディ・アレン)は、自称腕利き保険調査員。最近入社してきた同僚のベティ・アン・フィッツジェラルド(ヘレン・ハント)とは犬猿の仲。
    しかしある日、2人は同僚ジョージ(ウォーレス・ショーン)の誕生パーティーでインチキ魔術師ヴォルタン(デイヴィッド・オグデン・スティアーズ)に催眠術をかけられ、呪文を耳にするたびお互い惹かれていくことに。
    一方、その日を境に謎の宝石強盗が世間を騒がせる。ブリッグスはなんとか犯人を捕まえるため奔走するのだが、なんと宝石を盗んでいたのはブリッグスだった。ヴォルタンに電話で操られていたのである。やがてブリッグスはおたずね者になるが、逃亡中にヴォルタンが真犯人であることに気づき、無罪放免に。
    そしていつの間にかフィッツジェラルドに本気で恋をしていたブリッグスは、マクルーダー社長(ダン・エイクロイド)と結婚するはずだった彼女に呪文の言葉をささやいて、自分に恋をさせる。
    ところがフィッツジェラルドの催眠術は既に解けており、2人は呪文の力なしでめでたく結ばれるのだった。

  • ウディアレンって豆やな。豆(笑)

  • 喜劇!
    ありがちなような展開も
    バックに流れるジャズがいい雰囲気をかもし出す。

    上質な喜劇。

  • 同じ保険会社に勤務する犬猿の仲の男女が、インチキ魔術師に催眠術をかけられてから、呪文を聞くたびにお互い惹かれ合っていく姿をユーモラスに描いたロマンチック・コメディ。 

  • なんか昔のコメディーって感じで

    かわいくて面白かった。

    結局は呪文はいらないんやね。笑

  • 「しあわせの処方箋、教えます。
    効能……たちまち恋に落ちてしまう。
    注意……嫌いな相手に使用しないこと。」

    ブリッグスとベティ・アンは顔を見れば喧嘩を始めるほどの犬猿の仲。
    そんなとげ刺々しい言葉の裏に隠されていたのは、実は恋心だった。

    ロマンスとサスペンスとコメディが混ざった感じの映画だった。
    ブリッグスとベティ・アンの掛け合いに思わず笑ってしまう。

    催眠術にかかったときの2人の演技がすごかった。
    ウディ・アレンは相変わらず、何となく落ち着きのない役だった。

    「彼女が目覚めるたびに“マダガスカル”と言えばいいのさ。」
    「まるでおとぎ話ね。」
    このシーンのセリフが何となく好きだった。

    ちょっと物足りなかったかな。
    でも、こういう感じのコメディは好き。

  • なんか、かわいい♡

    かわいい人たち、かわいい音楽、かわいい映画

    ウディアレンよいね
    利いたセリフも情けない役柄も ぴったり

    おもしろおかしく見れました

  • ウディ・アレンの映画もうひとつ観たことあるけど、どちらもラストがとても好き。ラスト好きだと思う映画はなかなかないから素晴らしいことです。
    あと邦題がとても可愛い。ウディ・アレンと同じくらい。

  • 20071220

  • きゃは。正真正銘ウディ・アレン。デートで観たい!ロマンチックだけどハラハラもあって満足度高い!ウディの映画って知的な女性がいつもかわいらしくなっていくから好きだ。

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著者プロフィール

1935年、ニューヨーク生まれ。映画監督、脚本家、俳優。『アニー・ホール』でアカデミー監督賞・脚本賞、『ハンナとその姉妹』『ミッドナイト・イン・パリ』で同脚本賞を受賞。小説に『これでおあいこ』他。

「2022年 『唐突ながら ウディ・アレン自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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