明日の記憶 [DVD]

アーティスト : 渡辺謙 
  • 東映
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感想 : 147
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101126323

感想・レビュー・書評

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  • テレビで『明日の記憶』を観てます。

    うーーーーーーーーーん、、、 (ーー;)
    最近、物忘れがひどくなったというか、記憶力が低下しているという自覚があるので、他人事とは感じられず、ついつい見入ってしまいましたね。

    -----story-------------
    広告代理店に勤める49歳の"佐伯雅行"。
    仕事も充実し、一人娘の結婚も控え、公私ともに忙しくも幸せな日々を送っていた。
    ところが最近になって急に物忘れが激しくなり、不安になって病院を訪れた"佐伯"は、そこで衝撃の事実を告げられる。
    医者が下した診断は『若年性アルツハイマー』というものだった。
    やり場のない怒りと不安に苛まれる"佐伯"。
    だが、そんな夫を妻の"枝実子"は静かに受け止め、2人で一緒に病と闘い続けようと覚悟を決めるのだった。
    -----------------------

    アルツハイマーに関する正しい知識を持ち合わせているわけではないですが、私の世代だと誰しもが発病する可能性もあるし、治療する術がないのは事実。

    自分が自分でなくなる… 告知されても、受け入れることはできないだろうなぁ。
    ホント、自分が発病したらどうなっちゃうんだろう。
    真面目に考えてしまいました。

    -----------------------------------------------------------
    監督: 堤幸彦
    製作: 坂上順
        川村龍夫
    プロデューサー: 野村敏哉
              中沢晋
    エグゼクティブプロデューサー: 渡辺謙
    企画: 中曽根千治
    原作: 荻原浩 『明日の記憶』(光文社刊)
    脚本: 砂本量
    三浦有為子
    撮影: 唐沢悟
    美術: 及川一
    編集: 伊藤伸行
    音楽: 大島ミチル
    照明: 木村匡博
    録音: 田中靖志
    監督補: 丸毛典子
    出演:
     渡辺謙 佐伯雅行
     樋口可南子 佐伯枝実子
     坂口憲二 伊東直也
     吹石一恵 佐伯梨恵
     水川あさみ 生野啓子
     袴田吉彦
     市川勇
     松村邦洋
     MCU
     遠藤憲一
     木野花
     木梨憲武 木崎茂之(特別出演)
     及川光博 吉田武宏
     渡辺えり子 浜野喜美子
     香川照之 河村篤志
     大滝秀治 菅原卯三郎
     田辺誠一

  • 「午後のロードショー」にて。若年性アルツハイマーという病気にはリアリティが感じられ、渡辺謙、樋口可南子の演技も素晴らしく、良い映画だとは思います。

    主人公の会社員生活が描かれる前半と、療養生活に入る後半とでぱっきりと割れる構成が明快で良いですね。徐々に症状が現れて様々なトラブルに見舞われる前半はなにげにスリリング。

    ただ後半の描写が一面的すぎるんですよねぇ。ケアが必要な人に対し、医療、福祉、地域など多様な主体が連携して支えるべきところなのに、そのどれもが影が薄く、クローズアップされるのは、献身的に支える妻だけ。それではダメだろう。とりわけ本作の主人公は若くして発病したわけで、彼の残りの人生は長い。仕事も生きがいも奪われ、ただ病気の老いが進行していくだけの人生は切なすぎる。

  • 他の出演者もそうだけど、特に渡辺謙と樋口可南子が美しすぎて現実感が無く、最初は全くストーリーに感情移入できなかった。でもアルツハイマーが進んでいくにつれて、どんどん二人の演技に引きずり込まれていって泣いた。最初から泣きそうだと分かって観ていたのに、まんまと泣いた。全力で尽くした夫に忘れられた後、妻はどうするのだろう。そして自分だったら・・・自分の家族がアルツハイマーになったら・・・と考えさせられる。
    原作も読んでみたい。

  • 樋口可南子 渡辺謙 吹石早苗 坂口憲二 香川照之 氷川あさみ 園田はもう一歩なんです 宮益坂 新南口 不祥事を起こして居られなくなった人ばかり ビシッといこう 八掛け 50なら40 ポジティヴシンキングだよ 原稿は忘れましたが皆様への感謝は忘れません 1たす1は2 及川光博35 何も出来ない訳じゃない 部長職と課長代理じゃなきゃ退職金に大きな差が出る 渋谷をギガフォースて席巻 い〜ね勢いがあるね〜 紙切れポロポロ落として 多幸表情 益子焼き 焼成代 あれ!僕勘違いしちゃったかな〜? 木梨憲武 安藤くんとキャバクラ行ってもつまんないよ…あいつばっかりモテちゃって 外出許可 実加子 良い名前ですね 焼き玉葱 夜は燗だな 仙人みたい 奥多摩の吊り橋 大滝修二 袴田 松村邦彦 田辺誠一

  • つらい……自分が自分でなくなるというのは想像がつかないほどつらい。単にものを忘れてしまうだけではないんですね。自分が役立たずだと思い込んでしまうし、イライラもする。一緒にいるほうもつらいですよね。

    自分だったらどうするか、どうしようもない……。早く治療法が見つかることを祈るよりありません。渡辺謙と樋口可南子の演技がとてもよいです。

  • 若年性アルツハイマーの過酷さと、それを受け止めていく夫婦の姿を描く。
    個人的には、樋口可南子演じる妻が素晴らしいし、女優としての演技も秀逸と思うが、現実にあそこまで愛し合うことのできる夫婦が存在するのかと我が身と比較してしまう。
    蛇足だが会社人間であったとしても、不可逆的疾患なのだから、本人も周囲も早く対処(過酷な現場の仕事はどう割り引いても無理筋だ)すべきだったのではと思う。

  • アルツハイマー病に関する知識はあまりありませんでしたが、とても恐ろしい病気だと知ることができました。自身の環境と照らし合わせて涙するところも多々あり、切なすぎる映画でした。

  • 見るのを辞めたくなるほどつらい。
    若年性アルツハイマー病。

  • 救いがありそうでないところが怖い。

  • キツくて見ていられなかった…

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