日本沈没 スペシャル・コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD]

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監督 : 樋口真嗣 
出演 : 草ナギ剛  柴咲コウ  豊川悦司  大地真央  及川光博 
制作 : 小松左京  加藤正人 
  • ジェネオン エンタテインメント (2011年12月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102317331

日本沈没 スペシャル・コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 日本沈没が手にはいったので見た。
    草なぎ剛と柴咲コウという取り合わせが。
    草なぎ剛は、『黄泉がえり』でもいい役をやっていた。
    どうなるのか?ということが、気にかかった。
    日本沈没という小松左京の原作をいかに、現代風にアレンジするのか?ということなんだと思う。

    1973年は、高度経済成長のネガティブな部分、
    公害、複合汚染というくらいイメージが噴出しているころ
    で、日本が沈没するというのは、壮大なSFでもある。
    小野寺(草なぎ剛)レスキュー隊の阿部玲子(柴咲コウ)のラブストーリー仕立て。
    田所博士が、豊川悦治が独特のキャラを作り出す。
    (目の表情がとてもうまかった。)
    そのモト妻が 大地真央という設定で、
    人間関係がシンプルになってしまっている。
    何かその設定に、『日本沈没』を絡めるには無理がある。

    『命より大事なものがあるの人を愛するということが』と小野寺のお母さんが言う。これが基調なのだ。
    結局は、特攻隊ニンゲン魚雷みたいなストーリーに終わる。
    あれれ。

    首相が中国に向かう途中に行方不明になる。
    首相代理が、災害に関して関心がない。
    知らない間に、田所博士のモト妻がリーダーシップを握る。
    災害に対する危機管理がまったくなっていないのだ。
    田所博士の提案で、
    プレートに掘削船で、穴を開け、N2爆弾を仕込んで、
    プレートの沈み込みをとめ日本列島を沈没させない。

    そんなに深く打ち込める掘削船があるかよ。
    とおもっていたら、ありました。
    地球深部探査船 というのが。

    しかし、なぜ起爆させるのに、
    わだつみで、もぐる必要があるの?
    どうも、わだつみという名前がねぇ。
    ちゃんとリモートコントロールでできる技術ぐらいなくてどうする。と突っ込んでいた。
    私が、読んだ日本沈没や73年版の日本沈没とは、
    大きくかけ離れている・・・

    日本沈没というテーマのもつ、
    危機管理ということが重要なテーマであるはずだ。
    73年の日本沈没は、山本総理(丹波哲郎)がじつに、
    はっきりしたものがあった。
    73年版は、学者たちの協力もあり、
    納得のいく展開をしようと心がけていた。

    小野寺の彼女阿部玲子(柴咲コウ)を
    一体どんな職業にしたら泣けるのか
    というミエミエの作品をみせられて、
    (73年版は、いしだあゆみで、金持ちの令嬢。)
    非常に怒れていた。久しぶりに、映画を見て怒った。
    というか、沈没した。

    『新日本沈没』を見て不完全燃焼だったので、
    『73年版 日本沈没』を再度見る。やはり、優れている。

    この二つの日本沈没を見る限り、
    1973年から2006年の間に
    大きく変化したのは『日本』が風化したことだった。

    73年版『日本沈没』では、『日本』がすきなんだよ。
    原作者も、映画を作っている人たちも、
    (原作者の小松左京氏も出ている。)
    『新日本沈没』は、愛が地球を救う
    というレベルで、日本が抜けちゃっているんだ。

    山本首相(丹波哲郎)が言う
    2億年前に地球変動があり、爬虫類が異常繁殖した。
    それで、絶滅した。
    日本が沈没するにあたって、
    『爬虫類は、冷たかったが、
    人間は、あたたかいと思う。』
    というくだりが、何とも言えずよかった。

    小野寺はカミカゼの青年といわれるが、
    自分の生を無駄にはしない。
    小野寺(草なぎ剛)は、ニンゲン魚雷だった。

    見終わって、日本が沈没して、
    世界に散らばった日本人が、自分の領土をなくしても
    同じように、日本人として、生き残っていく。
    難民としても日本人の誇りを忘れずに生きていく
    続編がほしいと思った。

    73年版のときに首相を演じていたのは
    丹波哲郎が52歳のとき。
    まったく違って・・・凛としていた。
    1億1千万人の日本人を何とか助けようとする気概に満ちたものであったことに、感服しました。

    日本沈没 というSFは、
    ウェゲナーの大陸移動説とプレート移動が
    組み合わさった地殻変動を基点として考えている。
    100万年単位で起こるようなことを1年とか1ケ月にちじめて、現実の社会で起こった場合にどうなるかという未来予想物語でもある。

    日本が沈没したと想定した場合に、
    これは、終末思想に含まれるものかもしれない。
    一体何ができるのか?

    地殻変動ではなく、温暖化による海面上昇と気象異常に対するシミュレーションも想定できる。
    日本は、地震王国なので、日本沈没が、身近に感じられる。
    それが予測できるのか?
    予測できたときにどう告知するのか?
    その事態にどう対応するのか?

    危機管理マニュアルがあるのかということだ。
    この間の大きな大震災を見ても、
    政府は危機管理マニュアルを持っていなかったようだ。
    日本沈没から、学びとっていない。
    危機未来管理想定物語は、
    もっと、出されるべきものかもしれない。
    日本沈没は、日本人にとって不可欠な思考シュミレーションになる。その小松左京の先見性に、ただ驚くばかりだ。

  • これも二度目映画。


    2006年の映画で、今から10年以上前の作品です。

    主役の草彅くん、若いです!



    たぶん映画館で見た時はぴんとこなかったと思うんですが

    東日本大震災があって昨年の熊本地震があって

    映画の中での状況が現実でもまざまざと見た光景になると

    この映画の見方も変わってきますね。

    しかも今問題になっている難民問題、その当事者に日本人がなるという感覚。

    最初に見た時よりもはるかに引き込まれ、リアルに感じました。




    築き上げるには時間がかかるけど

    壊れていくのは早い、そんな当たり前のことを痛感しました。

  • この前の大地震の前に見るのと後で見るのとは
    見方が違うだろうなぁと思ったw
    やっぱりね・・・・(;´∀`)

    映画館で見たら結構迫力あるだろうなぁ
    と思うぐらいの映像だった。

    でも・・・・・ほんまに救ってもうたでw
    さすが国民的アイドルSMAP!!!wwwww

  • スキー帰りのバスのなかで。
    9割本を読んでたけど、1割で内容がわかってしまった。
    真剣に見てたらもう少し面白いと思ったかな…!?

  • 日本とともに滅されたいか・・・
    まぁよかったんじゃないでしょうか。変な映画見た後だったからかね・・・

  • それなりにドキドキもしたし、CGも結構迫力ありました。
    が、人間ドラマは浅かったな、やっぱりなという感じでした。

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