紳士は金髪がお好き [DVD]

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監督 : ハワード・ホークス 
出演 : マリリン・モンロー  ジェーン・ラッセル  チャールズ・コバーン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2006年8月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142394828

紳士は金髪がお好き [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 実は、マリリン・モンローの映画を見たのはじめて。
    マリリン・モンローがすごくすごくキュートだった。ずっと今まで、セクシーなだけの女優かと思っていて申しわけなかった。本当に光り輝くように美しいのはもちろん、コメディもできるし、すごくかわいいし、とにかく魅力的。
    あと、ほんとうにああいう(ドラマ「SMASH」で役者がまねする)しゃべりかただったんだなあ、と思った。
    映画全体としても古臭さとかなくて笑えるし、楽しかった。
    ほかのマリリン・モンローの映画も見たい。

  • マリリン・モンローとジェーン・ラッセル主演のミュージカル。キャバレーのスター歌手であるローレライ(マリリン・モンロー)とドロシー(ジェーン・ラッセル)が、資産家の息子ガスと私立探偵アーニー・マローン、ダイヤモンド鉱山で財を築いた資産家のビークマン夫妻と繰り広げるドタバタ・ラブコメディ。

    お金に目がないローレライは、「お金持ちじゃなきゃ日々のお金のやりくりにあくせくして、ろくに愛も築けやしないじゃない」という持論のもと、計算高くガスと婚約し、ガスのお金でフランスへの豪華客船の旅を手に入れる。同行者として同乗の許された、故郷からの親友で、同じキャバレーの同僚のドロシーとふたり、船内でより魅力的な男はいないかと、男漁りを始めるのだが、そこにはローレライの浮気を心配するガスの父親の手配した私立探偵マローンと、資産家ビークマンによる保険金詐欺(作中に言及はありませんが)が待ち構えていたのだった、というのがおおまかなあらすじです。

    本作の見どころはのひとつは、知識や教養がなく、セクシーなだけの女ローレライが、次々と危なっかしく突拍子もない短絡的な行動(浮気や盗難)を引き起こし、それを追う探偵マローンを親友のドロシーの入れ知恵で巧みに切り抜けていく、スリリングかつコメディックな展開。お金がなけりゃ愛も始まらないというシビアな恋愛観をもちながらも、衝動的かつ短絡的、知恵もへったくれもありゃしないローレライは、自らの引き起こした数々の事件を収束させるすべもなく、ドロシーに知恵を与えられても、満足に事態を収束させることができず、あちこちで笑える失敗を繰り返しますが、さすがマリリン・モンローを抜擢しているだけあって、その失敗というのが、セクシーかつキュート! また知恵者で、男の価値はお金じゃなく肉体よ! と言い切る親友ドロシーも大変に肝の据わった女で、ローレライの代わりに窃盗の裁判を、セクシー衣装のセクシーダンスで切り抜けつつ、証人として法廷に現れたマーロンを恋の駆け引きで無力化してしまうところは、その大胆さに恐れ入ります。随所随所で、「ありえねー!」と突っ込みをいれたくもなりますが、タイプの違うふたりの女の、男相手の攻防戦が愉快で、気づけば1時間半を過ぎています。

    また、衣裳のかわいさや映像表現といった、視覚的要素も本作の魅力のひとつでしょう。私は終盤でふたりのヒロインがそれぞれに来ていた、紺をメインにした上品なドレス姿が好きなのですが、けっこう衣裳は、普段着からステージ衣装まで含めて、鮮烈な印象のするもので揃えられていますし、最後のステージは舞台そのものにも非常に気合が入っていて、なかでも驚いたのは、美女がたくさん連なって吊り下げられた美女シャンデリア! 最初のほうの、船内でずらりと並んで寝そべる水着姿の男たちが、シンクロよろしく足技を駆使するあいだを悠々と歌いながら歩いていくドロシーのシーンにも引けを取らない単純かつ強烈な演出で、思わず吹き出すこと必須。男性的な欲望をこれでもか! と詰め込んだような作品です。カメラの合成技術を使った遊びも随所で使われていて、金持ちの男を見ると、その顔がダイヤモンドに見えてしまうローレライの残念さをあらわしているシーンや、ふたりの女たちが次々とショッピングを重ねるシーンで、魅力的な商品が次々と半透明になって画面に現れる表現は、いま見ると初期の特撮映画のようなチープさを感じもしますが、技術の向上でかなり美麗になった同じような表現は、現在でもふつうに使われています。

    1951年の映画ということで、音楽はどこかロマンチックな歌謡曲ですし、たしかにいろいろと古臭いところのあるおバカな女のシンデレラストーリーですが、この年代を思えば、わりと刺激的な娯楽映画だったことと思います。いま見ても楽しいミュージカル映画ですので、マリリン・モンローとはどういう女優だったのか知らない世代が彼女のことを勉強するのにもよい映画だと思います。

  • 女二人がホテルから追い出されて、安っぽいカフェにやってきて座って、そして二人で顔を見合わせるシーンがありますが、なんだかここで胸がいっぱいになって「いいなあ」という気持ちで満たされたのでした。
    これがミュージカルっていうか、なんというか映画や人物の豊かさというか、なんだかそんなものを一気に感じて、この本筋と関係のなさっていうのが私はミュージカルの魅力だと思うし、こんな映画はみていて幸せになれるのです。

    私はドロシーみたいな女の子が好きだけど、マリリン・モンローはほんとにとろけちゃうくらい魅力的だった。
    「Diamond's are the girl's best friend」はこの映画の音楽なんですね。
    いいねえ。

  • ミュージカル映画ですが、歌唱シーンとストレート・プレイのバランスが良い作品という印象。ときどき挿入される歌唱シーンは、、あまりレベルの高くない素人芸っぽいところが逆に好感が持てます(マドンナの「マテリアル・ガール」の元ネタがこれかぁ)。コメディのパートも愉快ですね。少年との絡みの部分とか面白い、

    マリリン・モンローも魅力全開。彼女の型破りの行動は「頭の弱いブロンド娘」を地でいくかのようですが、金を持っていない男はダメという恋愛観にはなぜか説得力があり、挙句の果てに恋人の父親に独自の理屈で結婚を認めさせてしまう。教養はなくても地頭がいいとはこういうことか。

  • ミュージカル・コメディ映画。
    お金持ちの男と結婚したいお金大好きな主人公ローレライとその親友ドロシーがてんやわんやで結婚するまでのストーリー。
    マリリン目当てで観たのですがもう一人の主人公ジェイン・ラッセルも輝いてて素敵!画面が華やかで観るのが楽しい。
    甘い甘い声で歌うDiamonds are girl's best friendは何度でも繰り返して観ちゃう名曲。
    ピンクのドレスとダイヤモンドまみれで歌うマリリンの映像は最高に華やかでキュート。ダイヤは女の一番の親友♡

    お金しか見えてなさそうなローレライですが、核心ついてるセリフも多いです。
    「どうせ結婚するなら美人のほうがよくない?自分の娘を貧乏人と結婚させたい?何の不自由もない幸福な生活を願うでしょう?私が願っちゃいけないの?」

    確かに愛もお金も両方あったほうが幸せになれる確率は高いから納得。彼女はその自論のままに行動して意見もハッキリしてるから潔いんですね。
    ついでに言うとローレライは男性目線からの自分の価値を分かってそうなので自分を安売りなんてしないしそんな彼女だからこそ夢中になって翻弄されるんでしょうね。

    マリリン演じるローレライに始終萌えた映画でした。

  • Diamonds Are A Girl's Best Friendは紳士は金髪がお好きの劇中でしたか。映画バーレスクで先に聞いたので、元ネタ知らずでした。ティファニー!カルティエ!と叫ぶ歌詞があるのですが、字幕が正確には忘れましたが、ダイヤモンドみたいな、企業名ではない訳し方だったことが気になります。NHKBSだからでしょうか?

  • きらびやか〜

  • 女子二人の軽やかな成り上がりストーリー。
    歌がいいし(歌唱は吹き替えらしいけど)服がかわいいし何より主人公ふたりが格好いい。
    マリリン・モンローの映画というイメージだったけど、むしろジェーン・ラッセルの格好良さに惚れるわ。
    でもマリリンが映るとマリリンに惚れるわ。

    ドロシーとローレライの関係が素敵。
    男が絡んでも財産が絡んでも、信頼はゆらがない。
    さっき知り合った男より長年の女友達を躊躇なく選ぶ。
    男に裏切られるのは折り込み済みだけど、自分は女友達を裏切らない。
    この時代のハリウッド映画って「頭の軽い金髪女とマッチョの恋物語」のようなステレオタイプが多いようでいて、意外と人間ぽさをねじこんでくる。

    相手役がへなちょこ坊ちゃんと傲慢探偵なのが最初は不満だったけど、ラブストーリーの皮を被ったバディものと考えるならこれで十分。
    探偵役の俳優の顔がムカつくのも最終的にはありな気がしてくる。
    主役の魅力を味わうには、脇役がうるさく魅力をふりまかないほうがいいんだよね。


    ゲイゲイしくマッチョまみれの「Ain't There Anyone Here for Love?」で、セルロイドクローゼットで見たシーンだと気づいた。
    このシーンは終盤の「Diamonds Are a Girl's Best Friend」と対になってるのか。
    『お熱いのがお好き』はセルロイドクローゼット経由で観たけどこっちはすっかり忘れてた。
    どうせならマッチョ乱舞よりむしろラストを紹介すべきだったんじゃないかな。
    花嫁ふたりに見えるわー。

  • 言わずとしれた、マリリン・モンロー。
    映画の題名は知ってるけど、実はちゃんと見たことなかったなぁと。
    動いているマリリンを見たのは、初めてだったと思う。

    写真で見ても、そんなに美人だとか素敵だとかは思わなかったのですが、映画を見てその魅力が分かりました。
    くるくると動く表情はとてもキュートだし、モンローウォークは凄くセクシー!
    そして何と言っても声!
    甘くとろけるような歌声は、女の私でもうっとり聞き惚れてしまいました。

    作品も今見ても全く色褪せておらず、むしろ最近の物より筋がしっかりしており、とても面白く何度も笑ってしまいました。
    やはり名作は名作。
    残り続けるものには、理由があるのですね。

    個人的に、マリリン演じるお金大好きなローレライが、親友ドロシーに「そんなんじゃ、愛のある生活は出来ない」と諭すシーンが面白かったです。
    金しか目がないお前が言うか!!っていうドロシーの顔!
    しかしローレライにもちゃんとした理屈があるんですよね。
    「いちいちお金を使うときにいくら使うか考えていたら、愛を語る余裕はない。余裕のない生活に、愛は生まれない」
    なるほど、という感じです。確かに一理ありますよね。
    あと、ディナーの時にお金持ちの男が来ると待ち構えていたら、子どもがきた所。や、その子どもに窓から出れなくなった所を助けて貰うシーンは、ホントに面白い。
    間の取り方や役者の表情が素晴らしいです!
    法廷でいきなり毛皮のコートを脱ぎ、下に着ていたセクシーな衣装で踊り出すシーンも面白くて好きです。

  • ほぅ…。モンローに釘付けでした。こんな身体だったら男を振り回さずにはいられないね!

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