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感想・レビュー・書評
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ぷく ぷく ぷく
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ぷくぷくぷく 笠野裕一
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『ぷく ぷく ぷく』
男の子がお父さんと海にやってきます。
男の子が浮き輪で海に浮かんでいると、何やら下からぷくぷくぷく。
ざば~!
浮き輪ごと男の子を持ち上げて海から現れたのはお父さんでした。
すると、また海の中からぷくぷくぷく。
ざば~!
男の子を持ち上げたお父さんの足の下に現れたのはウミガメさんでした。
そしてまたまた、ぷくぷくぷく。
今度は…誰!?
次々に海の中から誰かが登場して、高い高いタワーになっていきます。
縦開きを大いに生かした縦長構図の絵本です。
どれだけビックリなことが起こっても、常に笑顔の男の子。
はじめの得意顔から一転、驚き顔のお父さん。
焦り顔や困り顔の動物たち。
みんなの表情にも注目です。 -
2008年8月30日に開催された「mamanon なつのおんがくかい」にて読み聞かせ。
「ぷくぷくぷく」という音や「ざぶ〜ん」という音をペットボトルや手作りおもちゃで子どもたちが演出して参加しました。
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*5A-110『ぷくぷくぷく』(通巻353−2006,8月)