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- / ISBN・EAN: 4988105049833
感想・レビュー・書評
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この作品が劇場公開された2006年当時はまだ「テニプリ」にハマっていない頃だったので、今回初めて見ました。私が「テニプリ」に、リョマさんにハマったのは2006年の7月頃なので。まぁ、その当時既にリョマさんにハマっていたとしても、劇場まで見に行ってなかったかな。私は基本的に純ちゃんが演じるリョマさんが1番好きなので。それでもやっぱりリョマさんを演じた役者さんっていうのは気になって応援したくなるもので・・・。その役者さんが出ている作品はついチェックしてしまうから不思議です。そんなこんなで色々見ている内に大好きな役者さんになった奏多くんがリョマさんを演っているというコトで見てみたのです。
見た率直な感想は、ストーリー構成がイマイチだったかなぁ・・・と。なんか原作の見せたいシーンだけを繋ぎ合わせた感じで、キャラメインというよりもシーンメインといった感じだったので、キャラたちの心情の変化についていけなかったです。だから、ストーリーに盛り上がりも感じず、「このシーンは実写にするとこんな感じになるんだ・・・」と淡々と見ていた感じです。キャラクターと「テニプリ」独特のテニススタイルとミュキャストを見せたいだけみたいな感じでした。この尺でエピソードを詰め込みすぎてる感じは否めませんでした。私がミュ好きだったらもうちょっと楽しめたのかなぁ・・・とは思いました。メインキャストだけではなく、脇役でも歴代ミュキャストさんたちが出ていたりしたので。
オリキャラもいまいちストーリーに絡んでいないように感じました。特に檜垣・妹ちゃんの方。彼女の代わりな役割だったのだろうけど、それにしてはあまり物語にもキャラにも絡んでくるワケでもなく。「喋れなくなった」っていう設定で、物語が進むにつれてようやく喋れるようになるんだけど、それも別に何かあるワケでもなくあっさりスルーされて。折角喋れるようになったんだから、もうちょっと何かあってもよかったんじゃないかなぁ・・・って思って。
あとは竜崎先生の年齢を若くしてたのも疑問だったし、レギュジャは何だかピラピラしててちゃちかったし。竜崎先生の年齢若くするくらいなら端折ってもよかったんじゃないかなって思った。
あとは何と言っても王子の立ち位置が不満でした。孤独感バリバリで見ていて哀しかったし嫌だった。なんだか1人で闘ってる感じがしてすごく嫌だった。「青学」ってチームはそうじゃないってすごく思った。EDであったような仲良し青学が本編で見たかったのになぁ・・・。
越前父子は実写版でも大好きでした♥南次郎さん役が岸谷さんでビックリしたけど、すごくハマってたと思う。作務衣姿がカッコよかった♥奏多くんはこの時リアルに中学生くらいだったのかな?EDでのネットをブランコにするシーンや、食卓でイスに凭れて爆睡してるシーンとかがかわいすぎましたッ♥
そしてカルピン!ヒマラヤンではなく白い日本猫になっていたのだけど、原作では狸に間違われる程の巨体とは打って変わってすんごいちびっちゃい仔猫でかわいすぎるのッ♥テーブルの上に乗って南次郎さんと戯れてるシーンがあるんだけど、南次郎さんの湯飲みのお茶をくれ!みたいに戯れてるんですよ!もーぅ、かわいすぎるー♥
試合は王子と今作オリキャラの檜垣・兄の試合が1番おもしろかったです。このオリキャラは亜久津くんと赤也くんを足して2で割ったようなキャラで、プレイスタイルも2人のをそのまんま使ってる感じでした。そして試合の最初の方は、「テニプリ」らしいスタイルの試合だったのだけど、でも最後の方のラリーはホントにリアルにラリーをしているみたいで、すごく見ていておもしろかったのです。見ていてすごくテニスがしたくなってきたシーンでした。
ただやっぱり、基本的には純ちゃんが演じるリョマさんが1番大好きなので、どうしても別モノとして見てしまっていました(苦笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
青学以外の登場人物のキャスティングが、あみだくじか何かで決めたのかと疑うレベルで合ってない。我々はテニミュによって眼が肥えすぎてしまった。
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ごめんなさい。こんなに泣くほど笑った映画ははじめてです。B級臭が凄い。
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2010年:鑑賞
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観てみたかった。かなたくん。
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ワッハッハ(≧▽≦)という映画(笑)
CGすげぇよ。
キャストはミュージカルの方が好み。特に跡部は許せない! -
もうこれはギャグだと思うことにしました
本郷奏多と城田優は個人的にはまり役でした
それ以外は誰がキャスティングしたの?ひどい