実写映画 テニスの王子様 [DVD]

監督 : アベユーイチ 
出演 : 本郷奏多  城田優  鈴木裕樹  相葉弘樹  足立理  荒木宏文 
  • 松竹
2.99
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感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105049833

感想・レビュー・書評

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  • この作品が劇場公開された2006年当時はまだ「テニプリ」にハマっていない頃だったので、今回初めて見ました。私が「テニプリ」に、リョマさんにハマったのは2006年の7月頃なので。まぁ、その当時既にリョマさんにハマっていたとしても、劇場まで見に行ってなかったかな。私は基本的に純ちゃんが演じるリョマさんが1番好きなので。それでもやっぱりリョマさんを演じた役者さんっていうのは気になって応援したくなるもので・・・。その役者さんが出ている作品はついチェックしてしまうから不思議です。そんなこんなで色々見ている内に大好きな役者さんになった奏多くんがリョマさんを演っているというコトで見てみたのです。

    見た率直な感想は、ストーリー構成がイマイチだったかなぁ・・・と。なんか原作の見せたいシーンだけを繋ぎ合わせた感じで、キャラメインというよりもシーンメインといった感じだったので、キャラたちの心情の変化についていけなかったです。だから、ストーリーに盛り上がりも感じず、「このシーンは実写にするとこんな感じになるんだ・・・」と淡々と見ていた感じです。キャラクターと「テニプリ」独特のテニススタイルとミュキャストを見せたいだけみたいな感じでした。この尺でエピソードを詰め込みすぎてる感じは否めませんでした。私がミュ好きだったらもうちょっと楽しめたのかなぁ・・・とは思いました。メインキャストだけではなく、脇役でも歴代ミュキャストさんたちが出ていたりしたので。
    オリキャラもいまいちストーリーに絡んでいないように感じました。特に檜垣・妹ちゃんの方。彼女の代わりな役割だったのだろうけど、それにしてはあまり物語にもキャラにも絡んでくるワケでもなく。「喋れなくなった」っていう設定で、物語が進むにつれてようやく喋れるようになるんだけど、それも別に何かあるワケでもなくあっさりスルーされて。折角喋れるようになったんだから、もうちょっと何かあってもよかったんじゃないかなぁ・・・って思って。
    あとは竜崎先生の年齢を若くしてたのも疑問だったし、レギュジャは何だかピラピラしててちゃちかったし。竜崎先生の年齢若くするくらいなら端折ってもよかったんじゃないかなって思った。
    あとは何と言っても王子の立ち位置が不満でした。孤独感バリバリで見ていて哀しかったし嫌だった。なんだか1人で闘ってる感じがしてすごく嫌だった。「青学」ってチームはそうじゃないってすごく思った。EDであったような仲良し青学が本編で見たかったのになぁ・・・。

    越前父子は実写版でも大好きでした♥南次郎さん役が岸谷さんでビックリしたけど、すごくハマってたと思う。作務衣姿がカッコよかった♥奏多くんはこの時リアルに中学生くらいだったのかな?EDでのネットをブランコにするシーンや、食卓でイスに凭れて爆睡してるシーンとかがかわいすぎましたッ♥
    そしてカルピン!ヒマラヤンではなく白い日本猫になっていたのだけど、原作では狸に間違われる程の巨体とは打って変わってすんごいちびっちゃい仔猫でかわいすぎるのッ♥テーブルの上に乗って南次郎さんと戯れてるシーンがあるんだけど、南次郎さんの湯飲みのお茶をくれ!みたいに戯れてるんですよ!もーぅ、かわいすぎるー♥

    試合は王子と今作オリキャラの檜垣・兄の試合が1番おもしろかったです。このオリキャラは亜久津くんと赤也くんを足して2で割ったようなキャラで、プレイスタイルも2人のをそのまんま使ってる感じでした。そして試合の最初の方は、「テニプリ」らしいスタイルの試合だったのだけど、でも最後の方のラリーはホントにリアルにラリーをしているみたいで、すごく見ていておもしろかったのです。見ていてすごくテニスがしたくなってきたシーンでした。

    ただやっぱり、基本的には純ちゃんが演じるリョマさんが1番大好きなので、どうしても別モノとして見てしまっていました(苦笑)。

  • 青学以外の登場人物のキャスティングが、あみだくじか何かで決めたのかと疑うレベルで合ってない。我々はテニミュによって眼が肥えすぎてしまった。

  • ごめんなさい。こんなに泣くほど笑った映画ははじめてです。B級臭が凄い。

  • 2010年:鑑賞

  • こいつらはテニスを本当にしたいのか。

  • 観てみたかった。かなたくん。

  • テニプリの実写映画としては、上手くいってる気がする。

    リョーマが実写だと可愛い(笑)親父との絡みもいいし。

    つっこみどころ満載だったり、ごちゃごちゃした内容ではあったけど、ハッピーエンドで明るいEDだったが良かった。

  • ワッハッハ(≧▽≦)という映画(笑)
    CGすげぇよ。
    キャストはミュージカルの方が好み。特に跡部は許せない!

  • もうこれはギャグだと思うことにしました

    本郷奏多と城田優は個人的にはまり役でした

    それ以外は誰がキャスティングしたの?ひどい

  • 解説:

    アニメ版も好評を博した許斐剛原作の同名大人気コミックを実写映画化。

    VFX畑出身のアベユーイチ監督が、コミックで描かれる必殺ショットの数々を最新の映像技術を駆使して鮮やかに再現。

    アメリカJr.大会4連続優勝の経歴を持つテニスの天才少年・越前リョーマは、伝説のプレイヤーである父・越前南次郎に呼び戻され、テニスの名門校・青春学園中等部に編入、同校のテニス部に入部する。

    やがてリョーマは、部長の手塚国光をはじめ個性豊かな先輩プレイヤーたちと衝突を繰り返しながらも次第に友情を築き、全員一丸となって関東大会優勝を目指すのだが…。

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