プロフェッショナル 仕事の流儀 パティシエ 杉野英実の仕事 あたり前が一番むずかしい [DVD]

アーティスト : 杉野英実 
  • NHKエンタープライズ
3.87
  • (5)
  • (3)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988066151576

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大阪ツタヤで借りてみる。
    空堀商店街の谷口様方で。

  • イデミ・スギノのケーキが№1 というケーキ好きは多い。

    確かにおいしい。
    ただし、味覚に関して人の嗜好は実に様々だ。他の菓子店を一番にあげる人も当然多い。

    結局、「おいしさ」の順位づけには問題があるということだ。

    パティシエ杉野英実のケーキは、他店のケーキと違うところがある。そこが自分の好みにぴったりと合った人が№1と表現しているのだろう。

    そういった人の言葉で「他店と違うところ」を知るより、パティシエ本人から教えてもらいたい。
    そんな時、こんなDVDを見るといいかもしれない。

    見ても評価はまだ早い。数種類のケーキを食べてみよう。

  • パティシエである永野氏の仕事の流儀を紹介している。「細部にこそ神を宿る」は彼の仕事振りを端的に表している表現だ。妥協を許さず、極些細なことでも納得いかなければ、創った菓子を絶対に客には提供しない。その拘りぶりが世界一のパティシエたる所以であろう。当たり前を徹底することが特別、すなわちプロに繋がることを教えてくれる。

    名声、地位を手に入れることも魅力的かもしれない。しかし、自分の生業は何か、自分が本当にしたいこと、譲れないことは何か、、、自分の内面をしっかりと見つめたからこそ現在の彼があるのだろう。

  • プロフェッショナル仕事の流儀の、パティシエ 杉野英実 さんの回。

    フランスの修行自体に、弟子入りした師匠の元での驚き。
    レシピは料理学校と全く同じ。しかし、できは全く違うものになる。

    「当たり前を積み重ねると特別になる」
    「満足したら進歩はない」

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1979~1982年在欧。フランス、スイスのホテルやレストランでデザートを担当。パリの名店「ジャン・ミエ」、「モデュイ」、「ペルチエ」(2004年に閉店)で当時の最新の菓子づくりを吸収。1992年に神戸・北野に「パチシエ イデミ スギノ」を開店。2002年12月に東京・京橋に移り、「イデミ スギノ」として現在に至る。技術向上をめざす欧州の菓子職人の組合「ルレ・デセール」の会員。著書に『素材より素材らしく』『杉野英実のデザートブック』(ともに柴田書店刊)がある。

「2013年 『[イデミスギノ] 杉野英実のスイーツ シンプルでも素材らしく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×