白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々- [DVD]

  • 246人登録
  • 3.74評価
    • (32)
    • (46)
    • (48)
    • (5)
    • (3)
  • 49レビュー
監督 : マルク・ローテムント 
出演 : ユリア・イェンチ  アレクサンダー・ヘルト  ファビアン・ヒンリヒス  ヨハンナ・ガストドロフ  アンドレ・ヘンニック 
  • TCエンタテインメント (2006年9月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4947864910549

白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々- [DVD]の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 戦時下のドイツで声をあげた白バラの女学生の処刑までの話。実話というのがリアルな怖さ。
    高潔な彼女の自由への訴えや死を実感した時にでた叫びはいろんなことを考えさせてくれた。自分とさほど歳も変わらないのに国という強大な力に抗う姿には胸を打たれる。
    また出てくる人のバックグラウンドを感じさせる映画だった。尋問官、元共産主義者、裁判官、軍人、白バラのメンバー、全ての人の行いを肯定はしないけれど、どの立場の人も思想や考え、体裁があってその立場に身を置き、精一杯を生きていたのだな、と感じた。

  • たかだか反政府ビラを配っただけで処刑されるゾフィーと兄。
    「情けはいらないわ」震えるほど高潔。
    だけど自分が出来るかと問われたらきっと無理だ。
    恐ろしい、けれどすぐ隣にある恐怖。日本がこうならないとは限らない。
    牢獄に差す光に祈る姿が切なくて仕方がない。
    弁護人すら脅しを口にするような状況って、恐ろしすぎる。

  • あらゆる差別、偏見、抑圧に抵抗するためには学問を追求するしかない。
    彼女らの行動はキャッチャーインザライにでてくるような若さゆえの高潔な死にも見える。でも生きながらえて堅実に変えていこうとしても、その間に敵に飲み込まれるリスクもある。

  • ☆8

    2007.4 視聴

  • やりきれない

  •  2005年、ドイツ映画。マルク・ローテムント監督、ユリア・イェンチ主演。
     あくまで冷静に、あくまで論理的に。フェルメールの絵画が明らかに意識された画面が端正な美しさを湛える一作。
     この映画においては、元共産党員だったという人民裁判の裁判官のエキセントリックさを一方の極として、「冷静さ」と「冷酷さ」とが厳密に描き分けられている。決してあたたかくはないはずのゾフィの監獄にはつねに光が差し込んでいて、だから彼女はミュンヘンの都市を焼く空襲さえ「希望」の明るさとして魅惑されてしまう。だが、白髪の検事(?)が代表する官僚機構はあくまで冷徹に機械のように処刑までのみちすじをつけていく。つまりここには、「理性」の二つの使用が描かれているのだ。人の血が通ったそれと、人から血を流させ、人の命をこともなげに奪っていくようなそれと。

  • ナチ政権下の1942年。
    反政府組織「白バラ」メンバーのゾフィー・ショル(ユリア・イェンチ)の最期の5日間。

    真摯な姿勢と頑なな眼差し。

    白バラを象徴するような
    白い肌と潔白な信念が印象的でした。

  • 大学生が、反ナチで取り調べを受ける。最終的にギロチンにかけられる。

  • 授業にて。後半からの、3人の多くを語れない状況の中で目で訴えている部分が印象的。
    執行前の家族との再会、3人の抱擁のシーンには涙が出てしまった。視聴者のやりきれない気持ちの中、機械的にゾフィーが執行室へ送られ、最期を迎える。
    最後まで信念を通した姿は凄い。

  • 久しぶりにいわゆる「ドイツ」っぽい映画を観た。

    自由を求める意思の強さが力強かった。

    映画そのものとはあまり関係ないけれど、戦時下でも形式的とはいえ裁判の制度を整えているドイツは、カッチリしてるなぁと。

全49件中 1 - 10件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

外部サイトの商品情報・レビュー

白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々- [DVD]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々- [DVD]を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

ツイートする