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- / ISBN・EAN: 4523215021289
感想・レビュー・書評
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ミュージカルという触れ込みでしたが、歌唱シーンは少なく、ミュージカルの要素は低いです。
基本的には、気まぐれな小悪魔女子に男が振り回される話です。ケンカして口をきかなくなった2人が、本のタイトルで会話するシーンなど、面白く感じるところもありました。でも本作の魅力はアンナ・カリーナでしょう。よく見ると美人ではないですが、ファッションアイコンとしての魅力は理解できました。
それにして、、わからないのがゴダールという監督。妙に思わせぶりの演出(役者が部屋の中で自転車に乗ったり、カメラがぐるっと部屋の中をまわったり)も深い意味があるのか、奇をてらっただけなのか。いずれにせよ、このゆるいテンポがあまり肌に合いませんでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私が見るゴダール作品は高確率で男女が喧嘩してる気がする。
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ゴダール初挑戦。可愛ければ何でもいいとは思わないけど、アンナ・カリーナは確かに可愛い。クスリと笑えるジョークもたくさんで、音楽の使い方も好きだったので、すごく面白かった。
けどゴダールの女性観ってこんなんなん?他の作品のタイトル見ても、女と男にこだわりすぎてる感じがすごくするんですが。最後のウインクは、ちょっとイラっとしてしまったよ。
ともかく、もっとゴダール観てみようとは思えた。 -
見ればわかる
歌の少ないミュージカル映画
とにかくアンナ・カリーナ(主演女優)がcute♥彼女の笑顔に誰もがゾッコン
大分県立芸術文化短期大学:
廣瀨 -
アンナ カリーナが可愛い映画。
ストリップシーンは本当に可愛いかった。
女は女である。
良いタイトルですね。 -
アンナ・カリーナのプロモーション映画と言っても過言じゃないぐらい、アンナ・カリーナの可愛さが全面に押し出された作品。服とか仕草とか、いちいち可愛い。リマスター版なので、ポップな色調が全面に押し出されているので余計に可愛い。こんときのゴダールは彼女にぞっこんだったんだろうなー。女ってちょっと我が儘で、ツンデレなぐらいが可愛いんだぜ!って言ってるかのような。
ハリウッド・コメディのオマージュらしいんだけど、音楽のオンオフとか、カット割りとか、確かに!と思わされる。字幕挿入、ストップモーション、長回し、シネマスコープに合う横に動くカメラ、ゴダール節が効いてるんだけど、ゴダール作品のなかでは一番明快な作品。ゴダール苦手な人にお勧め。 -
映画先生に借りたゴダール作品。ポップで、ミュージカル風で、こんな作風のものがあったことも知らなかったし、はじめて体験した不思議な構成の映画だった。
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可愛い映画。
女は女である! -
1961年 フランス・イタリア
原題:Une femme est une femme
監督:ジャン=リュック・ゴダール
出演:ジャン=クロード・ブリアリ、アンナ・カリーナ、ジャン=ポール・ベルモンド
音楽:ミシェル・ルグラン -
ポップさと洒落てる感に負けそうになった。