Breezin’

アーティスト : Cornelius 
制作 : 小山田圭吾 
  • ワーナーミュージック・ジャパン
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本棚登録 : 35
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4943674065493

感想・レビュー・書評

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  • もうとっくにアルバムも聴いてるんですけどね、とりあえず順番に行こうかなぁ、と。あのー、この今回シングル2枚、アルバム1枚の中で、このシングルの中に入ってるYMOのカバーである「Cue」が一番素晴らしかった。と僕は思う。これは間違いなく。はっきり言って、今年聴いた全ての曲の中でも最も安らげる1曲だった。優しい。(06/11/17)


  • New albumもそろそろ発売のようですが、先行して出されたシングルを遅ればせながら聞きました。
    ちょw、おまっww、、ってくらいの一体これは何がっっw
    俄にスピーカーから生じてくる音像の鮮烈さに、脳内の処理がオーバーフローを起こします。
    一言で言うと超ハイエンド高音質。
    完璧に計算され尽くした音像が、眼前のスクリーンに低音から高音、右から左まで、完璧な定位で展開!!
    いままでの聞いていたステレオ音響とは一体なんだったのかと考えさせること必死。
    殆どアブストラクトな建築的様相を呈してくるほど。確固たるストラクチャーが、イメージの変遷とともに
    縦横無尽に展開してゆく様は、今までの音楽の概念を超えるほどの可能性を感じさせる。
    チョップされたサンプルの配置は、全て必然性を持って配置され、しかもポップにエンターテイメントの
    マナーをしっかりと踏まえたエゴの抑え方で展開してゆく。
    基本的な音に対する感覚はCICADAもCorneliusも同じ方向を向いていると思う。同時代性という意味でも
    共通性を強く感じる。
    しかしこの24bit、96khzで録音され、マスタリングされた音世界は、ただの高音質という次元を超えている。
    発売されるNew Albumが心から楽しみ。どうやら、リリース予定の無いマルチ・チャンネル盤もあるらしいが、この内容の延長とすれば、出さないことは犯罪的。

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