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- / ISBN・EAN: 4988111282439
感想・レビュー・書評
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世を儚み、大量の睡眠薬を飲んで自殺を試みたトワ。だが、目覚めるとそこは狂人たちの集う精神病院だった。あと7日の命と宣告された彼女は。
コエーリョの作品は原案レベル。時代も設定もまるで違う。まあ、あのスピリチュアル作品を日本映画化することは難しいと思ったが。真木よう子さんが若くて初々しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<u><b>ベロニカは死ぬことにした</b></u>
うーん…見終わってからの感想…
何が描きたいのかよくわからない映画。
同じ毎日の繰り返しで、自殺を試みる真木よう子。
だが、未遂で終わってしまい目が覚めた精神病院で余命7日を宣告されるが…
話の始まりは良かったのだが、精神病院では患者が幽体離脱とかしちゃうし
(しかも安っぽいCGで…)、何だが萎えてしまった。
なので僕は寝ることにした。(嘘)
<blockquote><b>【内容紹介】 -Amazonより-</b>
あなたの目が、私を見つめていてくれたから・・・
◆『パッチギ!』の真木よう子が女性のエロスを熱演!
◆原作は世界的ベストセラー作家パウロ・コエーリョの20万部を超えるベストセラー!
◆監督は注目の新鋭、堀江慶!風吹ジュン、中嶋朋子、荻野目慶子、多岐川裕美ら実力派俳優たちが共演!
【ストーリー】
「私の最期の恋人になって」
退屈な人生に絶望して自殺を図ったトワ(真木よう子)は、気づくと奇妙なサナトリウムに入院していて、院長にあと7日間の命だと宣告される。
彼女はサナトリウムの風変わりな患者たちとの生活の中で、おいしいものを食べること、音楽を奏でる喜び、満ちたりたセックスなど、人生を彩る愛しいものを知って変貌していく。
そしてトワは、絵描きになる夢を忘れられずに言葉を失ってしまった患者クロード(イ・ワン)と出会い、初めて人を愛するということを知り、生への欲求が芽生えてくるのだが。
【キャスト】
トワ:真木よう子 『パッチギ!』『バトル・ロワイアルII』
クロード:イ・ワン 「天国の樹」「天国の階段」
ショウコ:風吹ジュン 『回路』『カリスマ』『恋と花火と観覧車』
サチ:中嶋朋子 『つぐみ』『埋もれ木』「北の国から」
婦長: 荻野目慶子
トワの母・京子:多岐川裕美
紅子: 淡路恵子
院長:市村正親</blockquote> -
世界120カ国以上で翻訳された人気作家パウロ・コエーリョの同名小説を、設定を日本に置き換え映画化。
分かるような分からないような。主演の真木よう子だけでなく、他のメインの病んでいる患者もそれなりの存在感は感じました。ただ、日本を舞台に日本人を設定にしている。そこに無理があるような気がして馴染めませんでした。
舞台を観てるような感じがしました。映画よりも舞台で表現した方が良かったのではないか。限られて空間の中で表現した方が広々とした空間と奥行きを感じる事が出来たかもしれません。
飲みながらでの鑑賞。終盤はかなりのヨッパーモード。エンディング場面では真木よう子が脱いでの絡みのシーンが。殆ど覚えてません。残念です。(ノ_-。) -
映画というより舞台を観ているみたいだった。
いかにも外国小説っぽい。
舞台となってるお屋敷(病院)がすてき。 -
真木よう子さんのヌードが話題になっていただけの物語。
女性でこの話に共感できる人がいるのかな?
変人だらけの精神病院ってのも既視感アリアリだし…。
自殺未遂後にあと1週間ほどしか生きられないと言われた女性が再生するお話みたいだけど、本当の自分を見つけるとか言って「自分自身を心も『カラダ』も受け入れなくちゃ!」って精神病院にいまだに入院している患者のアドバイスを受けて気になる男性患者の前でオナニーをするとか、病院にいた手頃な良家の若者ってくらいしかよくわかんないその男性と最高のセックスをするとか、正直言って意味不明。
「本当に満たされたセックスがなかなかないように本当に満たされた人生もなかなかないのよ!」とか言っているけれど、最後の相手と決めたそのお兄ちゃんとの相性が悪かったら最悪だと思うんだけど…。
真木さんも含めてなんとなく雰囲気で最後まで強引に持っていったお話だと思いました。
同じテーマを描くのならば、他の方法もあると思うし、そもそも女性がそう簡単に満足のできるオナニーやセックスができると表現すること自体がおかしいと思いました。
byらじ家の女性陣 -
共感はしないよね。この映画は。
アルケミストの著者。
パウロ コエーリョの本の原作は読んでいないけど。。 -
私この映画凄く好き。
死ぬことにした
って言葉も好き -
真木よう子のあどけなさとからだの成熟さのアンバランスさにやられる。
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病院にだんだん馴染んで受け入れていく感じとかすきなんだけど、田中哲司が説明的すぎ