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- / ISBN・EAN: 4907953018815
感想・レビュー・書評
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思いっきりのラブストーリーです。王道中の王道、一人の女性を愛し続ける男、揺れ動くヒロイン。ここまで一人の女性を愛せるのか。私は愛せると確信しています。今も初恋の女性を愛しているから(何だか気持ち悪いかなあ)。誰が観ても後味の悪くない素敵な作品だと思います。私の初恋の女性は幸せなのかなあ。何だかロマンチックな気分になりました。
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恋愛映画ど真ん中。記憶が失われても、愛は消えないのか。「私は平凡な男だ。名を刻むことも無く、じきに忘れ去られるだろう。しかし私は一人の女性を死ぬほど愛した。私にはそれで充分だ」という冒頭のセリフがめっちゃイケメン。同じく冒頭、暮れなずむ刻の中、一艘のボートが川面をすすんでいく。それを見つめる、老いた女性。いろんな意味が感じられる、詩的な光景で、私の中では特に印象に残っているシーン。映像もきれいだ。
愛に生きるっていいな〜。 -
元恋人と浮気をして結ばれた結果が、永遠の愛だなんて言われても全く感動しない。
それもヒロインは婚約中に。
やたらと評価が高いけれど、美しい場面ばかりに目を向けて、後のことには何の疑問も持たないのかと思うと恐ろしい。
例え認知症になっても寄り添い続けた二人ですと言われても、私には嫌悪感しか湧かない。
平気で人を裏切ることの出来る人のする善など、精々自己陶酔でしかない。
途中で観るのを止めてしまった。 -
レイチェル・マクアダムスがキュートすぎる!!女でも惚れる。自分勝手だし、清楚な感じではないお嬢様なんだけど、チャーミングってこのこと。あの赤い水着着てるのなんかかわいすぎる。
ノアの実直さはすごい・・こういった大恋愛ストーリーはそもそも好きだけど、おじいちゃんとおばあちゃんになった二人の姿があまりに美しくて、特に終わり方がよかった。
365通の手紙ならもっとボリュームあるはずだろう・・と思ったが、お母さんのI hope you make the right choice.という後押しなのか脅しなのかわからない、つまり娘にとってのright choiceをゆだねるこの台詞がいいなぁと思った。 -
ロンのきーもーち!
ノートブックの内容は☆2だけどおじいちゃんとおばあちゃんの純愛の感じは☆4かな〜
これ好きっていう人全員女子なんじゃないかなと勝手に思った。ベタな映画はだいっすきですけど2分先の展開がぜんぶ予想できる上にストーリー微妙だったのでちょっと救いようがない… -
アリーかわいい。
おとこのひと、たれめ。
ずーっと前に見た感想は、女のひとが自由すぎていや。
婚約者がかわいそう。
みんなこの映画泣ける大好きっていうけど、記憶が消えちゃう系は50回目のファーストキスのほうがよっぽど面白いし泣ける!二番煎じっぽいし!
てことで、この映画はあまり好きではなかった。
でも、大人になった私ならなにか感じるのかなーとおもって、もう一度見てみた。
年をとっても永遠に愛し続けるよって、口だけでなく実際におじいちゃんになっても愛しているのが良い。二人がくっついてめでたしめでたし、じゃなくてその先も幸せな人生が続いたっていうのがね。
あと、アリーの気持ちもわからなくは…ない…のかなぁ…うーん。。。。
過去の切ない思い出にしておけば良かったのに…なんておもってしまう。
こういう奔放な感情に素直な女のひとはあまり好きではありません。
でもそれって、憧れるから苦手なのかなぁ
50回目のファーストキスと、公開した年がおなじみたい。記憶消えちゃう系はやってたんですね。
この作品がとっても好き!!ていう人は、心に忘れられない誰かがいるのかなー(^^)なんて友達を見ていて思った。 -
純愛を貫いた老人(ノア)が、認知症の妻(アリー)に愛を読む物語。
17歳の夏に出会ったノアとアリーは、ノアの熱心な求愛によって次第に心を通わせるようになった。彼らは毎日のように会い、ときには喧嘩もしながら、恋をした。しかしアリーは裕福な家庭に育ち両親からの期待も大きく、肉体労働者のノアをうけつけない。離れ離れになってしまった2人は数年の時を経て再会する。婚約者のいるアリーが選んだ、一生を過ごす彼とは…。
裕福なエリートと心優しい平凡な男のどちらかを選ぶ物語は世にあふれているけれど、ノアの情熱的な愛情が他との違いを感じた。2人が長い間お互いを心の片隅にあった気持ちが痛いほど伝わってきた。ぼくもこんな風にひとりの女性を愛せるだろうか、こんな風に楽しさを分けてあげられるのかな、と感傷的な気分にも。アリーを演じたレイチェル・マクアダムスが最高にきれいだった!星5つ。