ヒトラー~最期の12日間~スタンダード・エディション [DVD]
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みんなの感想・レビュー・書評
図書館で見た。
いままで、 この時代のナチスについて扱ったものを何本かは見たが、
ナチス視点、ヒトラー視点というのは初めて見たかも。
インタビュー映像の受け売りになるが、
ヒトラーの終焉ではなく、ナチス体制の終焉までを描いている。
ドイツによる制作というのも意味深いと思う。
冷静さを失い、どんどん壊れて行くヒトラーがとてもリアルで素晴らしい。最後の「若い、知らなかったは言い訳にならない」っていう言葉の重たさ。
この映画を観てから数年後、某動画サイトでおもしろいことになっててびっくりしました。
雛祭りの日とは縁遠いセレクション。
ヒトラーじゃない一家の自殺をあんなに時間割かなくていいなと思った。
「若さを言い訳にしてはいけない」
狂気を言い訳にしてはいけない、無知を言い訳にしてはいけない、無力を言い訳にしてはいけない、言い訳にしてはいけない。
「凄まじい」の一言。
ヒトラーを演じたブルーノ・ガンツの演技は素晴らしかったが、それ以外の役者もみんながすごかった。
ニコニコ動画に上げられている動画の元ネタということで視聴。
ヒトラーが女性や子供にやさしかったこと、パーキンソン病に侵され左手のふるえを抑えられなかったこと、芸術に関心があったこと、など知ることは多かった。もちろん映画なので脚色している部分は多々あるだろうが。
歴史的な記録であると共に、わずか数十年前に起きた現実であることにも目を開かされる思いだ。この映画から追い詰められたヒトラーがカリスマ性と共に、より狂人に変貌していく様も見てとれる。
映画的には最初からクライマックスで、息つく暇のない展開である。ナチスの終焉、戦火は広がりいよいよ絶望的な状況から描かれているからだ。
悪としてのナチズムはあまり感じられず、その崩壊を当事者側の視点で淡々と冷静に描いたところに、この作品独特の空気が感じられる。それは内に秘めた狂気を常人達の中に見るからかもしれない。
「ヒトラー~最期の12日間~」は2004年に公開されたドイツ、オーストリア、イタリア共同制作の戦争映画である。 ドイツの独裁者ヒトラー。ソ連軍の砲火が押し寄せるベルリンは深刻な事態に陥っていた。総統官邸の地下要塞に避難していたヒトラーと彼の部下たちは、ベルリンをなんとしてでも死守しようと必死で、正常な判断力を失っていた。狂気染みた独裁者を前に最後までベルリンに残る者、逃亡する者、酒に溺れて... 続きを読む »
今までのヒトラー映画の中では
一番好きな描かれ方をしている。
人間くささというか
等身大のヒトラーであるかのように
感じられるところがよかった。
ドイツ側のWW2デビューがこれ。ヒトラーの最後を見ていると、ああ秀吉の晩年もこんな風にとち狂ってたのかしらと思わずにはいられない。
ヒムラー長官が大川透さんで、作中でもまっさきにドイツが負けると気づいき国際交渉に乗り出すのにフェードアウトしますね?なのに大川さん他の役でも吹き替えをやってらっしゃるから フヘヘヘヘ そんなヒムラー長官ですが、ユダヤのホロコーストを命令したのが彼なのでその辺りのギャップも。
軍服のコート等のひらひらしたのが、そこだけ見ると本当にスカートみたいです!
ヒトラーの最後に興味があったので借りた。
だんだんと追いつめられてゆく12日間だけど
ところどころに人として当たり前の顔が見えたので
なんだかとても混乱してしまった。
見る前はヒトラー=残酷
というイメージが強かったが、人間味が感じられる内容だった。
よくあるヒトラーについての映像は悪いイメージしか持たないが、中立的に描かれているようなイメージを受けた。彼だってひとりの人間であって妻だっているし、かわいい孫だっている。
しかしこのような残虐なことが歴史上あったということは忘れてはならないし、もっと学ばなければなあと思った。
吐き気を催すほど、戦争というもののリアリティと自分のいる現実をつなげてしまう映画。
ヒトラーの秘書、各将校、民間人、少年、様々な視野からの戦争を捉えて淡々と綴ることでリアリティが迫ってくる。
荒廃した状況から復活をとげている現在のドイツに対する驚き、そして、陸続きに様々な民族・宗教がせめぎあい、過去の様々な因縁も含めた歴史を共有しているヨーロッパがEUとしてまとまっていることに驚愕する。
また、四方が海に囲まれている日本人にとって理解しがたい殲滅されるという閉塞感と恐怖感に気づかされる。
第二次世界大戦後の日本の繁栄はこのあたりの恐怖に対するリアリティや、種族としての危機感を置き去りに効率化してきた結果なのか?というイシューが頭をよぎる。一方で、それが善か悪かを問われるとそれも判断できない。
今後も答えを探していきたいと思う。
とにかく暗い。
裏切りと 支配と 冷酷と
信頼と 愛が
入り乱れてるこの時代背景
個人的には 好き
あの時何があったのか?を丹念に描き出した作品。彼一人の、では決してない、そこに居て生きた「私たち」の残酷や無責任や幻想を、様々な立場と生き様・死に様を通すことで突き付けてくる。印象的なのは、一人の少年の姿。兵士として闘う彼の高揚と、現実が彼を襲う残酷。「何のために闘うのか」。生きて引き受ける、ということの厳しさと、生きるということ。一人でも多くの人に、我が身として観て欲しい。
劇場公開された時はそれなりに話題性があったように思うけど、最近ではニコ動のMADで有名になってる映画。確かにヒトラー役のブルーノ・ガンツの演技に癖があって面白い。あと、部下が無能過ぎてかわいそうなくらい無能で無力な指揮官っていうのがもう切なさすら感じますね。 戦時下の、それもぎりぎりまで追い詰められたベルリンの狂気。殺戮は当たり前のようにたくさん出てくるのだが、それよりも戦場になっている街で酒や... 続きを読む »

為すすべない状況に癇癪をおこして激昂した後




