のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組)

出演 : 上野樹里  玉木宏  瑛太  水川あさみ  小出恵介  上原美佐  遠藤雄弥  サエコ 
  • アミューズソフトエンタテインメント
4.26
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感想 : 105
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632129381

感想・レビュー・書評

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  • ミュージカル「のだめカンタービレ」を観て、
    上野樹里さんの20代の演技を再度観たくなりました。
    TSUTAYAで借りて第一話を
    鑑賞しましたが、竹中直人さんの濃い演技にばかり
    気を取られて、のだめが入ってこない(爆汗)
    ミルヒ・ホルスタイン濃すぎる 最高で最濃い!

  • 強烈なキャラクターの音大生たちがクラシック音楽に真摯(しんし)に向き合う姿をギャグ満載に描いたそのギャップ感が意表を突く、音楽ドラマの快作。音楽一家に育った千秋真一(玉木宏)は桜ヶ丘音楽大学のピアノ科に在籍しながらも、密かに指揮者を目指している。しかし、子どもの頃のトラウマから飛行機にも船にも乗れないため、ヨーロッパに留学して音楽を学ぶ道は閉ざされている。絶望にさいなまれるままに泥酔してしまった千秋はその翌日、気まぐれに歌うようなピアノの音色に惚れ惚れと目覚めるが、意識が鮮明になってくるとそこはゴミ溜めと化した同じくピアノ科の後輩・野田恵、通称のだめ(上野樹里)の部屋だった。
    それぞれに個性の強い演奏者たちが一堂に会するのがクラシックのオーケストラ。そんな誇り高き面々と独裁者たる指揮者がぶつかり合う場ゆえに、オーケストラのリハーサルはめっぽうおもしろい。当然、世界的巨匠・フランツ・シュトレーゼマン(竹中直人)が選りすぐりの風変わりな学生たちを選抜して組織したSオケを、千秋が指揮することになる展開がおもしろくないはずがないのである。

    実写の強みをフルに生かしたクラシック音楽の魅力は全編に散りばめられており、コミック的な映像処理をほどこしたドタバタやベタギャグがどれだけ連打されようとも、音楽はすばらしいという世界観が揺らぐことがないのは頼もしい限り。ドラマ中のBGMが基本的にクラシックのみという徹底ぶりも潔い。とりわけ、テーマ曲としてベートーヴェンの交響曲第7番をピックアップしているところが、まさにこの作品のスタンスを物語っている。つまり標題のある「運命」や「第九」といった有名曲に比肩する名曲をドラマの中心に据えているのだから、クラシックになじみのない視聴者へのフレッシュなインパクトはいっそう強いはずだ。この物語が非クラシックファンへのクラシックの訴求を任としているとすれば、これほどに真っ当な選択肢はないのである。

    コンスタントに奇声を発するその日常ともども、エキセントリックなまでにピアノに熱狂するその弾き姿が天才肌のそれっぽくて説得力満点なのだめ役の上野樹里と、ひやっとするほどにクールな千秋役の玉木宏とのバランスも絶妙。クラシック音楽とコミカルな笑いとを融合させた大変貴重なドラマである。なお、第1話には千秋の音楽の恩師・指揮者のセヴァスチャーノ・ヴィエラ役で、人気指揮者のズデニェク・マーツァルが登場する。(麻生結一)

  • 漫画っぽい演出と、演奏シーンの美しさのバランスがとてもよい作品。
    主役2人のハマりぶりがよい。

  • 久しぶりに観るとみんな若い!もうこんな変な役やらないだろうな〜、でもバカだけどみんな純粋で、役柄も役者も若い時にしかやれない話だな。のだめみたいにただ楽しく音楽やりたいのに上を目指せ!って急き立てられるの辛いね。

  • 今更ながら観てみたけど、最高に面白い!
    今までクラシックはあまり興味が無かったけど、その良さもわかりはまってしまう。
    物語もテンポも良く、キャラクターも良く、また笑えたり泣けたりととにかく完璧。
    最近これほど面白いドラマは観てないなぁ。

  • のっだめちゃぁーーん!
    のだめええええええ!
    チアキーー!
    千秋せんぱぁあああい!
    千秋様ーーーー♥
    ブッとんでいるキャラクターたち、ミルヒーがすきですw
    こんな大学生活を想像して見ていた中学生だった私も
    まもなく大学卒業ですが、こんなぶっ飛んだキャラクターはいなかった。なんか悔しいなあ。うらやましいなあ。

  • 原作の漫画は読んでいませんが、
    原作通りのつくりなのでしょうか。

    終始、クラシックがBGMにつかう演出で
    ドラマは進んでいきますが、
    オーケストラのシーンはどこまで役者がやっていて
    どこまでプロの方がやっているのか
    結局最後まで謎でした。
    (役者がホントにやっていたらすごいな)
    上野樹里のピアノとか^^;

  • マンガでちょこちょこって読んだことあったけど、あんまり記憶がなくて。千秋が海外行くので最後に指揮して、のだめもピアノ頑張るってとこで終わる。実写版は実写版で普通に面白かった。ちょうどアメリカ行ってた時期で今はもう見かけなくなった俳優や大きく成長した俳優たちが出ててそれもいい。ベト7がまたいい。暴力的な描写はもうできないんじゃないかな。

  • もう10年も前の作品になるんですね。
    このドラマはけっこうリアルタイムで観ていた記憶があって、
    ドラマが終わってもしばらくは、上野樹里さんはリアルのだめちゃんなのではないのだろうか、と思えるほどのハマり役でした。それ以外のキャストについても、(ミルヒーは別として)ほぼ原作のイメージどおり。

    ドラマ化されるとどこかしら違和感を感じるものが多いのですが、このドラマは本当に、原作と比べても遜色ないです。

    大好きなドラマ。これからも何度も観返すでしょう。

  • 千秋先輩ステキ。のだめ可愛い。漫画以上に面白かった…!やっぱクラシックはクールだ

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