危険な情事 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : エイドリアン・ライン 
出演 : マイケル・ダグラス  グレン・クローズ  アン・アーチャー 
  • パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
3.19
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本棚登録 : 116
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113757928

感想・レビュー・書評

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  • 誘いに乗っては痛い目に合うというお話。見てるのがつらかった。

    不倫相手のグレン・クローズの風貌がなんとも受け入れられない気味悪さ。しかし検索してみると「101」のあの悪女役もやってて、あちらは意地悪ながら笑いをさそうキャラだった。それだけ役柄によってみかけが違うということなのか。



    1987アメリカ
    2019.11.23BS12

  • いやー、素晴らしいよくできたスリラー映画だった。
    遊ばれた女の情念が怖すぎるのはもちろん、引き立てる情景作り、演出が凄く適切でいい!
    何度か出てくる「エレベーターでの上昇」は、各場面で主人公の興奮や不安の高まり、背中合わせで危険度の上昇、などじつに巧みに表現されている。
    不倫相手の娘を誘拐してジェットコースターに乗ってる場面も、(アレックスの不敵な笑みも含め)いい。

    本当、丁寧に作られたいい映画だった。

  • 怖かった〜。
    エリート浮気男とストーカー女。
    お化けも何もでてこないのにこんなに恐ろしい映画とは。

  • きっと30年ぶりに見た
    細かい内容はすっかり
    忘れてしまっていたけれど

    一番印象に残ったシーンは同じだった
    あんなことされたら立ち直れない
    怖すぎ どこまでも追いかけてくる〜

  • 浮気への抑止力となってほしい一本。なんで人は浮気するんだろうな…考えなしなだけだろうけど。

  • 久々の視聴。むかし観たときは勿論独り者だったわけで、いま観るとこの映画の怖さが身にしみる。家庭を壊したくなかったら女遊びなんかするべきじゃないと強く自戒。世の既婚男性は絶対見なきゃいけない映画。

    死んだと思ったらまたガバーっと襲ってくるところは何度観ても怖い。もういろんな意味でホラーです。

  • 随分前にレンタルしたのをすっかり忘れ、再びレンタル。
    しかしあの頃より少し大人になった私は、当時とはまた違い。
    ちょっと余裕で傍観したのでした。

    彼にとっては、一夜のほんのひと時甘い汁を吸ったつもりだった筈。
    彼女の持つ色気にふらっと…。
    しかし突っ込んだ片足は、底なし沼だった。
    翻弄されるマイケルダグラスも悪くなくて。
    彼だからこそ、彼にしか見せられない男の狡さ。

    彼の帰る場所がわかってるいるからこそ、独り占めしたくなってしまった彼女。
    この当時の女優さんって、今の女優さんではなかなか居ない危険な匂いプンプンで。
    女である事を武器にしていて。
    女に生まれた悦びを誰よりも知っていて。
    時に無防備で。
    後先考えず。
    瞬間瞬間を生きていて。
    狙った獲物を逃さない、ギラギラした出で立ち。

    第三者からしたら、どっちも悪いと思うと思いました。
    でも、男と女って本当はこんな風に泥々しているんじゃないの?とも。

  • CSの放送で。

    一夜の遊びのつもりで手を出した女がストーカーと化す、ソレ系の話の走り的な映画だと解説にあったけど、なるほど、テッパンなストーリーだった。
    待ち伏せ、電話攻撃に始まり、良い隣人を装って妻や子供に接触し、ペットに危害を加え、何をしても振り向かれないと分かったら刃物を持って乱入と言うフルコース。
    分かりやすくて大変良かった。

    • 小枝さん
      グレン・クローズ、
      超コワかったですよねー!!

      ストーカーという言葉もまだそう聞かなかった時だったような?
      男性諸氏の皆さま、一線...
      グレン・クローズ、
      超コワかったですよねー!!

      ストーカーという言葉もまだそう聞かなかった時だったような?
      男性諸氏の皆さま、一線を越えての浮気はくれぐれも、お気をつけあそばせと添えさていただきます。
      2015/11/21
  • ダン(マイケル・ダグラス)にとって一夜だけの情事のつもりが、アレックス(グレン・クローズ)にとってはそうではなかった。男を独占したいがための女の常軌を逸した行動は、やがて殺意を伴うものに変わって行く…。

    アレックスの独占欲がエスカレートしていく展開は非常に生々しくて怖かったです。
    ただ、身勝手なダンと孤独で話す相手が誰もいないアレックスいう構図はどうしてもアレックスに同情してしまい、ラストの大団円は後味が悪かったです。もっとダンを「善」アレックスを「悪」というはっきりした設定にするべきだと思いました。

  • 子どものように相手を振り回し、冷たくされれば憎悪を向ける。BPDの特徴だ。BPDの女性には妖しい魅力を持つ人が多く、なかには強い吸引力で相手を吸い尽くしている人もいる。それは本人も自覚しているだろう。私にもBPDの成分が含まれているから共感できる。「自分でもなぜそうするのかわからない」この言葉に共感できる人は多いだろうと思う。現代っ子はなべてBPDの成分を有してるはずだから。自分は違うと思っている人は病識がないだけだ。

  • 愛されたいがためだけに、
    狂気に堕ちていく女の情念は恐ろしいのだが、
    それを招いた男の軽はずみな下半身は、
    責められるべきものではないのか。

    家族を裏切り、
    危機にさらし、恐怖に貶め、
    こんな結末になる火種は、
    男が招いたのに。



    とにかく緊張感があり、
    30年ほど前の作品だが、
    王道なサイコサスペンスだと思う。

    マイケル・ダグラスは、
    若くてもなんだか色気がむんむん。

  • ストーカー、怖い。。。

    本当にジョナサンブランディス出てる?
    名前だけしっかり出てますが。。。?

  • こわい

  • ある種、ホラーより怖い
    アメリカでは浮気防止を兼ねて恋人と観るのが流行ったそうな
    最初は仕事のできるとてもカッコ良くて素敵な女性なんです
    しかし関係をもってから一転
    リストカットをしたり、奥さんに近づいたり、娘を連れ出したり。。
    女の執念って怖いなって思うんですけど。。
    旦那が浮気さえしなければ良い話なんですよね(´3`)笑
    ただ彼女の行動は常軌を逸しているのでただの執念では片付けられません
    彼女は境界性人格障害ではないかと言われています
    境界性人格障害とは他者に対して変動が激しく、極端な態度を伴う強烈で混乱的な関係性を持つという行動パターンを特色とする病気
    よって彼女は、知能に問題はないけれど対人面の障害が重く、感情面での不安定、衝動性が激しいのです
    これをふまえてこの映画を観ると更に面白くなる気がする

  • 昔観た時は、ストーカー女グレン・クローズ こわーいって
    思っただけなのだが、今はさすがに感想が違いますね。
    まず男。浮気の修羅場に奥さん巻き込むな。テメーの尻はテメーで拭け。
    うさぎを煮るような異常ストーカー女が家に忍び込んだのに、
    その家に嫁と娘置いて出ていくな。
    嫁と娘を安全な場所に移せ。危機感なさすぎのバカ丸出しの戸締り。
    ストーカー女のトドメまで奥さんにさせやがって。
    全てにおいて情けないダメダメオヤジ。
    そしてストーカー女。
    最初に大人の関係を自分から匂わせたのに、
    男が帰る時にリストカット。なんという卑怯者。
    同性として生ぬるい目で見てもここでドン引きです。

  • 不倫こわい

  • 後半はハラハラする。少しだるい

  • たった一度の浮気から、恐怖のどん底に叩き落される男とその家族。
    ストーカー恐い。ペットのウサギを鍋で煮込むあたりグロかった…。
    ちなみに2回目だったけど、ラストはあっけない。

  • 男が悪いです。でもちょっとの移り気がまさかこんな事態に……。というか後半はもはやホラーですよ。なんでこれがサスペンスに分類されるんでしょうか。観てる人間に負の感情を抱かせるテクニックが凄いなと思ったので☆は3つつけておきます。

  • 面白かったw
    リスカとかストーキングとかまさに地雷女w

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