ワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : オリバー・ストーン 
出演 : ニコラス・ケイジ  マイケル・ペーニャ  マギー・ギレンホール  マリア・ベロ  スティーブン・ドーフ  ジェイ・ヘルナンデス 
  • パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
3.09
  • (20)
  • (43)
  • (180)
  • (39)
  • (9)
本棚登録 : 480
感想 : 93
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113821032

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 鉄砲が勝手に連発しだすのは、これはマジ怖ぇってなります。
    ただ、この二人のそこの空間での話が長かったような。
    その時に起きてる外での出来事ももう少し観たかった。

  • ビルが崩壊する前に、いち早く駆けつけた警察の話。
    崩れ落ちる危険を顧みずに乗り込んだ勇姿に敬礼。直後、すぐ目の先で音を立てて天井が落下する映像が驚愕!!

    とにかくあの瓦礫の下でお互い励まし合った長いやりとりが素晴らしく、意識が朦朧とする中、イエス様が見えたんだという場面が印象的でした。

  • 2006/10/14の毎日新聞の夕刊に載っていた映画評はオリバー・ストーン監督の「ワールド・トレード・センター」そんで、筑紫さんのNEWS23でも同作品が、 それもオリバー君のインタビュー付きでありまして、で、ぼくはというと、NTTフレッツスクエアで当たった 映画のチケットで、まさに明後日観にいく予定だったのです。

    なんて、まさにタイムリー。

    ところで、この映画について、往々にしてオリバー君らしくないと・・・筑紫さんなんかオリバー君に対して愛国心的なんてありえないコメントしてる。まあ、皮肉ってるんだけど・・・でもね、「ユナイテッド93」が酷評されるぐらい911はまだリアルな出来事としてアメリカ人には残ってるんだと思うし、そこに来てあえて映像化するとしたらそうなのかもしれない。まだ観てないけど・・・

    そういう意味では、この映画は911をリアルに描いた愛と勇気と生をテーマとした作品だと観る前から豪語する。
    そして、観た後できちんと豪語しよう。

    ところで、オリバー君が2008年にアメリカ大統領選にぶつける映画を撮ると暗に答えてたけど、ちょいこっちは気になりますなあ。ブッシュの陰謀をぜひこれまでのオリバー節で描いていただきたい、と切に願います。

    -------------------------------------

    そうして、観終わっての感想は豪語したとおりだった、というかそれ以上かも。
    今回オリバー・ストーンは反米も愛国心も見せず、ただひたすらあの911の出来事をありのまま見せようとしていた。そこには、生きること、生き抜くことのひたむきさと、助けたい、なんとしても助け出したいという人間愛だけが充満していた。

    オリバー・ストーンはあえて怒りを抑え、冷静に911を描くことに成功したと思う。だからその実話に基づく物語は、ぼくら鑑賞者の心を掴んで離さなかった。

    もっともオリバー・ストーンらしくない映画だが、彼の久々の傑作だと豪語しよう。

  • よく映画にしたと思う。

  • 悲しかった。この映画を語るのに多くの言葉はいらない。

    (2006年 オリバー・ストーン監督)

  • あきらめないって大切だ!

    最初の30分でビルは崩壊、主人公達は生き埋め、そして身動きとれず。本当にあったことで、とても怖いことだ。

    何があっても、あきらめたら終わりですよね。
    あきらめない!

  • 警察官数人が救助活動のためWTC内に入ったが、直後にビルが崩壊。生き埋めにされながらも希望を捨てずなんとか生き延び、運良く救出された二人の警察官のヒーロー物語。

    エンドクレジットでも強調されてたように、身の危険を感じながらも救助活動に専念したヒーローたちに捧げる映画だったのかなと思います。
    ヒーロー要素を盛り込むことで、アメリカ人のナショナリズムを高めるための道具にもなったのかもしれません…。

    同じくオリバー・ストーン監督作品の『JFK』ほどの衝撃はないものの、どの映像がリアルでどの映像が再現なのかのボーダーラインが見えづらいところは似ています。生で911を体験していない世代は、この映画が911の【記憶】になってしまうのでしょうか…。というか既に私の911の【記憶】はこの映画によって一部塗り替えられたと思います。

  • 2001年9月1日の同時多発テロにおいての現場においての実話の話。
    航空機が何故ビルに突っ込んだのか。そういった話ではない。

    この映画自体は現場の警察の視点からその実際の人物、家族をもとに描いています。

    非常事態において人間の善の部分が克明に表れている作品だと思う。
    しかし、実際に人間の動きというものはそこまで無いので(いや皆無か)、映画としては微妙なところ。

    ただ現場で何が起きていたのかを知る上ではリアル。

  • 混沌とした空気はよく出ていたと思うし、生き地獄でリアルに近かったのかもしれないけど…ほとんど誰が誰か認識できないままだったし、感動には遠かった…見ていて辛かったけど…残念…

全93件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

1946年生まれ。アメリカの映画監督、脚本化、映画プロデューサー。『プラトーン』、『7月4日に生まれて』でアカデミー賞監督賞を二度受賞。著書『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史』はベストセラー。

「2020年 『もうひとつの日米戦後史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×