夜の女たち [DVD]

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監督 : 溝口健二 
出演 : 田中絹代  高杉早苗  浦辺粂子 
制作 : 依田義賢 
  • 松竹ホームビデオ (2006年11月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105050730

夜の女たち [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 1948年作品 溝口健二監督

    終戦後の大阪が舞台。
    田中絹代は 病弱な息子を抱えて 
    戦争に行った夫の帰りを待っていた。
    しかし、夫は 戦争で 死んだことが伝えられ・・・
    息子も結核で死んでしまう。
    その時に世話になった 
    貿易会社の社長の秘書を やるが・・・

    偶然 街で 妹(夏子;高杉早苗)にであい・・・
    一緒に住むようになるが。
    会社の社長は 夏子にまで手を出して・・・
    田中絹江は 飛び出して 娼婦(パンパン)になる。
    (なぜ そうなるのか? よくわからない。
     溝口健二が好むstory だからか?

    そういえば 何故パンパンというのだろう?
    ウィキペディアによれば・・・
    『パンパンは、1945年以降の占領統治下、
    主に在日米軍将兵を相手にした街中の私娼(街娼)を指す言葉。
    「パンパン・ガール」「パン助」「洋パン」ともいう』

    なるほど・・・洋パンからきているのか。(諸説あり)

    夏子は 田中絹代のいるところをさがしにいくが
    娼婦と間違えられ・・・警察につかまる。
    そこで、田中絹代に会うが・・・
    (田中絹代が いかにも娼婦 という姿に変身していた。

    夏子は 梅毒にかかり 妊娠していた・・・
    留置所から出された 
    夏子は 社長に簡単におろせといわれて・・・
    生活が急速に乱れる。

    富江も 自由が欲しいといって家をとびだし 
    夏子の部屋に転がり込むが
    夏子に追い払われ・・
    インチキ学生にだまされて・・・売春婦になる。

    田中絹代は売春婦の仲でもやり手・・・で
    顔役になっていた・・・田中絹代は 売春婦役がうまなぁ。

    田中絹江は 夏子を 更生する会に入れて 
    助けようとするが・・
    夏子は死産してしまう・・・。
    そして 富江をたすけて 家に帰ろうとする・・・
    仲間の売春婦達から リンチにあう 田中絹代・・・
    それでも 田中絹代は 売春婦から 抜け出そうとする・・・

    最後は マリアのステンドグラスが 映し出される。
    溝口健二は 宗教心があるようだ。

    転落した女性の 自立を描こうとしただけ 見る価値がある。

  • 戦後の大阪が見れる。
    田中絹代一辺倒の時代だから仕方がないのですが、下膨れの、ずんぐりした姿はそれほどいいとは思われない。
    日本人が好きだったんでしょうね。
    その
    田中絹代のパンパンもどうなんだろう。
    役に合っているのかどうか。
    芸者に対する溝口の気持ちと戦後パンパンに対する感情とは同じものがあります。

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