本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988111282903
感想・レビュー・書評
-
愛とは何なんのか?を教えてくれていた。
ダブル不倫。
互いに家庭があった。
でも、他の誰かを愛してしまった。
心も体も一つになってしまった。
別れるという事は、誰かを傷つける事を避けて通れない。
例えそれが、紙切れの契約上の相手だったとしても。
共に生きていく事を誓った、あの時は。
人の気持ちは変わりゆく物。
偽りの愛の中に身を置く事。
夫婦という戸籍上のモノに縛られる必要なんて本当はない。
私はどうしたい?
僕はどうしたい?
それだけで良い、本当は。
自分の気持ちに偽り嘘をついて生きていく方がずっと苦しい事。
そんなの自分ではない。
自分では無くなっていく。
本当に相手を愛しているのであれば。
相手の出した答えに、選択に。引き止める事。まるで自分の鳥籠の中に入れる事ではなく。
相手の幸せを祈るという事。
愛とはどこまでも自由だから。
2人が出した答えは。
2人らしく。
永遠の愛で、共に。
美しいとも思えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
平戸、紋別などを舞台とした作品です。
全2件中 1 - 2件を表示