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- / ISBN・EAN: 4988135583765
感想・レビュー・書評
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観るしかあるまい。ラストの笑い声に寒気が走る。
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『カッコーの巣の上で』のミロス・フォアマン監督による、舞台『アマデウス』の映画化。 知られている範囲の史実に基づきつつ、しかし伝記もので終わらせず、サリエリの視点で描いているのが良かったと思う。モーツァルトを意識せずとも一つのドラマとしてなかなか楽しめるものになっていた。 そしてやはり、使われている音楽に有名なものが多いのが大きい。というかモーツァルトの認知度がそれだけ高いということか。 アカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞、美術賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ賞、音響賞のなんと8部門!を受賞したという。 モーツァルトの天才ぶり&下劣ぶり、サリエリの嫉妬がある意味痛快。普通は不快に感じるであろう言動や心情が、“美”というようなものに緩和されて寛容になれてしまうあたり、スタンリー・キューブリック映画に通じるところがあるように感じた。
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スカトロマニアで女ったらしの野蛮な天才モーツァルト、生真面目で実直であるが故にモーツァルトの天才性に嫉妬し、凡庸な己に絶望したサリエリ。誰しもサリエリに感情移入してしまうんじゃないだろうか
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パッケージ格好良過ぎる
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2007/07/20視聴。才能と嫉妬と音楽の人間がよく出た映画。モーツァルト、、
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できれば隣近所への騒音を気にせず鑑賞したい作品です。
音響効果を劇場で聞きたかった。
モーツァルトが段々と愛しくなってきてしまうから不思議。
時代に沿った美術が素晴らしいです。
自然に、当時の風景を作りこんでいて、引き込まれます。 -
この映画・・何10回見たことか・・(笑)
前はテレビでやったのをビデオに録って何度も見てたんだけど、
さすがにかなり見てたらテープがのびたので、
DVDを買ってしまいました(笑)
「アマデウス」
『凍てつくウィーンの街で自殺を図り、精神病院に運ばれた老人。
彼は自らをアントニオ・サリエリと呼び、
皇帝ヨゼフ二世に仕えた宮廷音楽家であると語る。
やがて彼の人生のすべてを変えてしまった
一人の天才の生涯をとつとつ語り始める・・。
若くして世を去った天才音楽家
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの謎の生涯を
サリエリとの対決を通じて描いた話題作。
モーツァルトの謎に満ちた生涯を綴った名作』
です。
ほんっとこれはなんか好きな映画なんですよ。
少し暗い感じもしますが・・(笑)
でも本当の生涯ではない・・っていう噂もあるんですよね。
ちなみに一番好きな作曲家なわけじゃないんです・・(笑)
ただなんか、この映画・・映画として大好きです。 -
8歳のときに初めて見て以来、大好きな映画。
もう何度見たかわからない・・・。
モーツァルトの生涯と彼を取り巻く周囲の人たち、それから忠実に再現された当時の町並みなども見所バッチリです。
更に、随所に挿入されるオペラもこれまた素晴らしい。
作曲したときのモーツァルトの心情とか、時代背景とか手に取るようにわかってとてもタメになります。 -
多くを語らず、スバラシイと言ってしまいたくなる。俳優達の(特に主役二人)白熱した演技合戦!
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素晴らしい。何度見直してもよい!