國語元年 DVD-BOX

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出演 : 川谷拓三  石田えり  浜村純  名古屋章  すまけい 
制作 : 井上ひさし 
  • NHKエンタープライズ (2006年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988066153570

國語元年 DVD-BOXの感想・レビュー・書評

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  • 1985年、井上ひさし原作の超名作NHKドラマ。

    とにかく日本語ってこんなにこんなに面白い!!
    わけわからん言葉のオンパレード!!

    〜オドチャにカガチャ、
     こげなワゲでオヤスギさまたモーひとづ、
     お国訛りがふえだのだジョオン。ンだらばまんず。〜
    これが大竹ふみさんの山形弁

    〜オヤットサーデゴザイモス〜
    これがお光さんの薩摩弁 

    〜閣下はコーユーとられたでありますノンタ〜
    これが清之輔さんの長州弁

    他にも弥平さんのズンリキシャ・ズーゴヤ南部遠野弁、
    〜旦那様がケェアッテミアーゼァーモ!〜
    広沢さんの名古屋弁、

    それから、てやんでぃべらんめぃの東京下町言葉、
    江戸山手言葉に京言葉、ジェネコ、ケロの会津弁…。

    等々、方言が飛び交う飛び交う。
    明治の半ば、あるお屋敷でのお話。
    「全国統一話言葉」を制定しようと奮闘する南郷清之輔は、
    まずお屋敷内の者たちの様々な方言を観察し始め……といった感じ。

    文庫本でも出てるので(中公文庫)、興味があったらぜひ。
    そして何よりも、声を出して読んでみて欲しい。

    薩摩弁なんかね、映像だと日本語なのに字幕で訳が出るからね。

    〜ヨシュゴアンド。ソヤドン、コイカラワ、
     コゲンコツガナカコツシッセー、キヲツケヤッタモンセ〜

    これらの方言を見事に自分のモノにしている
    役者さん達も見事というほかない!!

    川谷拓三、すまけい、石田えり、ちあきなおみ・・・
    皆皆良い!!特に山岡久乃の超長ゼリフのシーンは圧巻!

    ほんに、おんもしれぇぞー!!

    んだらば、まんず!!

  •  戯曲を読んだけど,話し言葉がメインのドラマなので,やはり,ドラマを見たくなって,買ってしまった。
     今では,テレビでも,日本語に字幕が入る時代だが,このビデオにも随所に字幕が出てくる。それは,もちろん,耳が不自由な人のためではなく,日本語が聞き取れない人のためにあるのだ。
     これまでに⒉回見たが,字幕がないと何を言っているのか聞き取れない言葉が,まだたくさんある。本当に日本語は難しい。
     テレビも何もなかった時代に,どのように,方言同士で会話していたのか,興味は尽きない。

  • いやー、おもしぇかったー。

    明治の初期、全国統一話し言葉というのを制定しようと奮起する男の話。ひとつの屋敷内に北は北海道、南は薩摩とあちらこちらの地方から集まった人たちがひしめいて、それぞれに自分のところのお国言葉を話すので意思疎通が難しい。そんな方言を駆逐して全国どこでも誰にでも通じる話し言葉をつくろうと奮闘するのだが・・・。方言も個性的なら登場人物そのものも全員個性的で面白い。長セリフをとうとうとテンポよく聞かせたり。とにかく役者さんの話すセリフ(言葉)に目も耳も釘付けになる。

    ただ、最後は悲劇だ。言葉の統一どころか・・・ね。
    だども、30年も前の古いドラマだとそっぽ向かずに、
    おどちゃも、ががちゃも、あんちゃも、あねちゃも、とにがぐ見てけれ!
    というおすすめ作品(単にこれが書きたかっただけのレビュー)。

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