最後から二番目の真実 (1984年) (サンリオSF文庫)

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  • 【由来】
    ・実家にあったもの

    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】
    ・戦争の後、大部分の人類は地下での生活を余儀なくされており、地上では放射能などが危険な状態のため、限られた軍人や関係者だけがそこに留まり、「レディ」という機械人形を使って戦争を継続していた。状況は常に地上から地下へ映像で伝えられていた。個人的な隣人愛と、コミュニティからのプレッシャーの両方に駆られて密かに地上に出た主人公。しかし、そこで彼が見た世界は随分と違った世界だった。

    ・神話や宗教は出てこず、未来のディストピアがテーマ。過去への干渉によるタイムマシンネタも面白いし、

    【目次】

  • 冒頭の霧の描写から暗く沈んだ印象を受けたが、それが最後まで続く。山崎義大訳。1984年4月30日発行。定価520円。
    収録作品:「最後から二番目の真実」、「現実と虚構の逆転」(川本三郎による解説)

  • 2009/03/13 読了

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