偽のデュー警部 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

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制作 : 中村 保男 
  • 早川書房 (1983年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (442ページ)

偽のデュー警部 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 第一次大戦直後のイギリスを舞台にした推理小説。冒頭、実在の人物であるチャーリー・チャップリンの英国凱旋の様子が手短かに描かれ、はてこの描写は何のためだったんだろう、と思いながら読み進めていくと、終盤で「あぁ、このためにチャップリンが出てきたのか」と気づかされます。

    序盤はラブロマンスのような展開で、中盤はちょっとダレた感もありますが、中盤以降から終盤に向けては一気に話が展開していきます。また、ダレていたと思われた中盤にも多くの伏線が張られており、実はすべての描写が必要だったんだということが最終盤になって分かります。その点、推理小説としてはとても優秀。

    恐らく映像化されたこともある作品だと思われますが、映像になったら物凄いレベルでネタバレしそうなポイントがちらほら。そう考えると、活字で読んで自分の頭の中で絵を思い浮かべるほうが楽しめるかも。

  • 最高。ミステリとしてもエンタメとしても一級品。

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