ぼくが電話をかけている場所 (1983年)

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制作 : 村上 春樹 
  • 中央公論社 (1983年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)

ぼくが電話をかけている場所 (1983年)の感想・レビュー・書評

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  • 本当に何も起こらないんですね。そういう意味ではちょっと衝撃的でした。オチのつけ方を考えながら読むんだけど、全然異常事態は発生しない。あくまで日常のひとコマを切り取って、それを淡々と物語ってみました、的な。でも、そういう普通の日常を、何だか素敵な感じに色付けするのがプロの語り手たるゆえんなんでしょうね。

  • いまだにそうなのですが、天邪鬼なあまり、普通に村上春樹(小説)を読むことができず、ひねくれひねくれ訳書やエッセイしか読まないシリーズです。

    村上春樹がカーヴァーを翻訳した最初の作品集だそうで…。
    他愛のない日常を切り取り、些細な心の機微を掬い上げて無造作に壁に擦り付ける。読んだときはそんな印象を強く受けていました。

  • 普通に村上春樹を読むのは癪(?)なのでひねくれてレイモンド・カーヴァーにしました。
    なんとなく、村上春樹って感じがよく出ている気がするのは気のせいでしょうか。
    淡々とした中に、強いものが、暴力が隠れている。
    ひねくれた感じがすごくいい。

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