銀の三角 (1982年)

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著者 : 萩尾望都
  • 早川書房 (1982年8月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (321ページ)

銀の三角 (1982年)の感想・レビュー・書評

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  • 話は難解で、一読してもその時代設定すら不可解。
    よくこの話を一冊にまとめられたと関心する感動の一冊。
    本来、読み手がマスターなはずの「読むスピード」「時間のスレ」を、
    書き手が思い通りに操作した手法が、秀作。
    「私? 私か わ たしは 宇宙 だ」
    もしかして宇宙とはこうなのではないかと思い込ませてしまう。

  • (1982.08.10読了) (1982.08.09購入)
    *本の帯より*
    華麗なる叙事詩
    ラグトーリンの歌をお聞き
    今はなき麗しの星
    銀の三角にまつわる
    悲しく美しい物語を
    結晶風 闇の星 夢のまひるに
    金銀の四角三角無限角
    さあ聞こう 
    遥かなる時空をめぐる
    夢狩りの歌を

    【目次】
    第一部
    (一)いのりのあさ
    (二)チグリスとユーフラテスの岸辺
    (三)ミューパントーの歌
    (四)ラグトーリン迷路
    (五)風 水 時の流れ
    (六)消失と再生
    第二部
    (一)マーリー・2
    (二)安定指数セクション
    (三)影日
    (四)高原幻想
    (五)バリエーション
    (六)歪んだモザイク
    第三部
    (一)交錯
    (二)糸をほぐす名前
    (三)異郷
    (四)空白の岸辺
    (五)夢籠
    (六)ノヴァ
    (七)夢狩りの夕べ
    星とマンガの話

  • 同い年の女性から半ば押しつけられるように貸された本。本人は強烈に好きな作品であるらしいのだが、やはりわたしは萩尾望都の読者ではないなという印象を新たにした。
     
    漫画というよりも、壮大なダンスパーティー、あるいはダンス競技大会、のような印象を受ける物語だった。私の読む漫画のカテゴリーから大きくはみ出した、意欲的で、抽象度の高い作品である。たとえば話の筋そのものは添え物というか一機能に役割を抑えられていた乃至はエクスキューズのようであった。

  • 昔、ソフトカバー版を買って手放した後、
    古書店で、
    一番最初に出たこのオリジナルハードカバー単行本を見つけて
    飛びつき、以来何度も読み返している。
    超遠大な時空間を股に掛ける壮大極まりないSFだが、
    登場人物の行動原理は「世界を崩壊させたくない」とか
    「元の場所に帰りたい」といった、至極わかりやすいもの。
    主人公マーリーの悪友、お人好しのジェイフが好き♪

  • きらびやかでいながら繊細で美しい星屑のような一品。

  • SF、不思議な感覚。
    宇宙秩序の崩壊。
    主人公のマーリーが…なんだかいじらしい。

  • 時間修正もの、すごく詩的だけどタイムパトロール系。

  • ハードカバーを何故か2冊持ってますが^^
    文庫で再販ですね。良かった良かった。絶版にしておく作品ではありません。

  • 一読目、疑問。
    二読目、不安。
    三読目、違和感。

    何度読んでも発見があり、謎がある。
    でもこの謎の清冽なこと。

    めぐり巡る時の流れで、変わるものは何、変わらないものは何?

    口では表現できない作品。
    とりあえず読んで欲しい。

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