輪廻の蛇 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF ハインライン傑作集〈2〉)

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制作 : 矢野 徹 
  • 早川書房 (1982年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)

輪廻の蛇 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF ハインライン傑作集〈2〉)の感想・レビュー・書評

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  • 表題作のどこがおもしろいのかわからない
    表紙   5点野中 昇
    展開   5点1959年著作
    文章   4点
    内容 460点
    合計 474点

  • 夏への扉しか読んだことなかったのでまずは短編集を読んでみる。「ジョナサン・ホーグ氏の〜」は正直長すぎる感があったけど、他の5編はどれも違った妙味があってよかった。「輪廻の蛇」は真っ向からタイムリープをネタにしててなかなかだし、「象を売る男」や「わが美しき街」は夏への扉で入った読者としてはうれしい系のバリエーション。そして「歪んだ家」のバカSFな感じ、大好きです。もうすこし短編読んでみたい。

  • 収録作
    「ジョナサン・ホーグ氏の不愉快な職業」
    「象を売る男」
    「輪廻の蛇」
    「かれら」
    「わが美しき町」
    「歪んだ家」


    短編集だけど、”不安”というものが漂う作品が目につく。
    まず、一番好きなのは「歪んだ家」。
    何気に表題作は読んでた。

    「ジョナサン・ホーグ氏の不愉快な職業」、「かれら」に顕著だけど、自分が本当に自分のことを理解しているかという不安、周りの人間がすべて自分を騙しているのではないかという不安。このあたり、時代が理由だとつい考えてしまいそうになるのだけれど。

    そんな重苦しい雰囲気の短編のなかで、「象を売る男」と「わが美しき町」が、幸せな感じ。後者は、意思を持つつむじ風をめぐるコメディーだけど、つむじ風がなぜかとてもかわいい。

    「歪んだ家」は何がなにやらわからないけど、笑える(笑)
    『CUBE』のネタでコメディーやったような。
    「自慢なさってらしたんじゃなくって、この家がどんなに安全か」「安全ですよ――三次元的にはね」


    あと、根本的にハインラインはロマンチストなのだと思う。

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