訪問者 (1981年)

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著者 : 萩尾望都
  • 小学館 (1981年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (113ページ)

訪問者 (1981年)の感想・レビュー・書評

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  • (1981.03.14読了)(1981.03.14購入)
    *本の帯より*
    名著『トーマの心臓』で全国を沸かせた、あのオスカー・ライザーの心の屈折を描く感動巨編!

    不幸や死が 訪れてくるものならば
    それはきっと 〝時〟の小径をたどって
    家の前に立つのだろう 
    どんな姿をしているのか 知っていたら
    けっしてベルの音に ドアを開けたりは
    しないのに

  • 少年は夢をみる。
    梨の木が花開く頃、白いチョコレートケーキを焼いてくれるやさしいママ。
    苦手な甘いものでも、ママのケーキならおいしそうに食べるパパ。

    例え神様の裁きがこようと、
    自分さえいい子にしていれば
    家の中にこどもがいさえすれば神様は許してくれると信じていた。

    しかし、その夢は儚く脆く崩れ去り、叶うことはなく。
    パパにとっての裁きの神が自分自信だったことを知ってしまった
    少年は哀しみにくれ、ただひとり取り残される。

  • オスカー、かっこよくって大好きでした。(今でも)。キーとなる辛い辛い「裁きの神様」とみどりごの話。望む思いとのすれ違いは、誰にでもある、子供の頃は悲しさばかりが残りましたが、今では、グスタフの気持ちもわかります・・・。

  • 母上の実家にあって、この頃はだいぶ萩尾望都作品を読んでたので祖父に言ってお持ち帰り。
    知人に話したら「トーマの心臓、ってのに出てくるキャラがいるのよ」といわれ、後に『トーマの心臓』を頂いて、あわせて読み直しました。

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