クトゥルー―闇の黙示録 (1980年)

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制作 : 大滝 啓裕  大滝 啓裕 
  • 青心社 (1980年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)

クトゥルー―闇の黙示録 (1980年)の感想・レビュー・書評

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  •  先にラヴクラフトの作品を読んでおくことをおすすめしたい。良くも悪くもラヴクラフト作品のアンソロジーである。
     巻頭の「破風の窓」、真ん中の「ハスターの帰還」、巻末の「ルルイエの印」どれもクトゥルー神話がどんなものかがよく分かる作品である。いずれもオーガスト・ダーレスの作品であり、ラヴクラフトの作品を神話といった形にまとめようとしていることがよく分かる。ただそれ故に説明的な文章が多くテンポが少々悪い。
     オーガスト・ダーレスに関してはクトゥルー神話をまとめあげた功績を称えるのと同じくそれを非難する意見もあるということを事前に知っていたが本作品を読み十分に理解できた。
     「ハスターの帰還」を読んだ時、ライトノベルを読んだのかと思った。独自解釈が多く、また追加設定も数多い。ラヴクラフト作品の世界を上手く取り込んだ作品と言った感じであった。
     個人的に「アロンソ・タイパーの日記」が最もラヴクラフトの作品に近いと感じた。

  • クトゥルーをはじめて読んでみたがなんだかわからなかった。

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