なんとなく、クリスタル (1981年)

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著者 : 田中康夫
  • 河出書房新社 (1981年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)

なんとなく、クリスタル (1981年)の感想・レビュー・書評

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  • 70年代後半の風俗を知るにはよい小説。

  • ほとんど内容を忘れていたので,再読.そういえばこんな小説だった.なんとなく懐かしいけど,それでどうよ!って感じ.

  • その時の自分の精神状態とか、おかれている環境によって「必要なもの」は変わってくる。
    私もきっと、同時代にそんな生活をしていたらこの小説が「必要」だったと思う。
    それぐらい、クリスタルな感じはとてもよくわかる。
    でもやっぱり私には必要がないかも。昔と同様、今も。

  • 「33年後のなんとなくクリスタル」を読む前に読んでみた。当時の世代間が伝わってきたが、「軽い」だけで内容がない。「軽い」ことだけが時代を象徴しているかのように。

  • 「33年後のなんとなく、クリスタル」が出たので読んでみた。バブル時代を思い出す。後ろの注釈が面白い。

  •  心に余裕があったので、机で書くよりも上手に文章が書けそうなライティングデスクに紫陽花の花一本挿した花びんを置いた。もっとタイトな音楽でないと朝から調子がくずれる。何をするにもかったるい雨が降っていてグルーミーな気分がするから電話をしてみる。早苗も直美も出てくれない。今更電話しようというほど適当にノーブルな男の子も思い浮かばなかった。

  • なんだろうこの既視感、と思ったら、与沢翼が彼女と別れたときの事をブログで書いてるのに似てた!ブランドとか東京近郊の高級なところとか、ずらずら並べてるだけじゃないかー。与沢翼ももっと早く生まれていたら、小説家になれたかもしれないのになー。

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B000J81K7A
    ── 田中 康夫《なんとなく、クリスタル 19810122 河出書房新社》
     

  • 読みやすかった
    最後のnotesが面白かったです

    自分が20代前半の頃に読んでいたら、共感できる部分が多かったような気がする

  • 取り立ててレビューすることがないほど空虚な読み物。小説以前といっても差し支えない。バブルの世代が抱える多幸感と倦怠感を見事に「なんとなく」表現している傑出した「バブル」小説。
    この時代の記号消費に奔走した人々が、必死で文中の固有名詞を追いかけ、夢見ていた様子がありありと想像できますね。

    ただ一点類推したのは平野啓一郎の「高瀬川」。時代を違えてはいるが語っているテーマは酷く似た点があるのではと思います。

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