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感想・レビュー・書評
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フォトリーディング&高速リーディング。以後高速を交えて熟読。
最後のバテレン、シドッティーと新井白石との面談(事情徴収)の記録。地理的なところはそれほど面白くないと、最初は思われた。(用語が現代的でなく、知識も一面的である為。)しかしながらその差異を楽しむと面白い。
資料として読みやすい現代語訳。シドッティーの白人帝国主義的侵略の自己正当化は、白石ならずともちょっと受け入れられない。しかし侵略される国の状況については、あるいはそんな状態であったのかとも思えて、侵略の時代の弱肉強食という背景を感じた。
☆4つ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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