雪崩連太郎幻視行 (1980年) (集英社文庫)

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著者 : 都筑道夫
  • 集英社 (1980年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)

雪崩連太郎幻視行 (1980年) (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 旅行雑誌にオカルト専門の記事を書くルポライター、雪崩(なだれ)連太郎が、民話や伝承を求めてさまざまな土地を旅し、そこで不可解な事件や謎に遭遇する。

    なんて書いてしまうと、安い2時間ドラマみたいで不本意なのですが、崖に追いつめた犯人が独白なんてシーンは...(あれ? あったぞ)。いやいや、でも面白いんです。
    呪いや祟りやオカルトめいた出来事も、ひも解いてみれば納得できる。しかし、今度は人間の業の深さが覗き見えて背筋が寒くなる。これならば謎は謎のままの方が良かった、という結末に。
    個人的には『人形責め』『背中の蝶』の二話がゾッとしました。

    毎回、雪崩連太郎が登場する女性達と関係をもってしまうのは御愛嬌。

  • (収録作品)人形責め/背中の蝶/白蝋牡丹/花十字架/和歌礼節/比翼の鳥

  • 2009/3/9購入

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