見えがくれする都市―江戸から東京へ (1980年) (SD選書〈162〉)

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著者 : 槇文彦
  • 鹿島出版会 (1980年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)

見えがくれする都市―江戸から東京へ (1980年) (SD選書〈162〉)の感想・レビュー・書評

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  • 上司のお勧めで読むしかないので買ってきた。きっと面白いはずだけど食指が動かない…(泣)

  • 代官山ヒルサイドテラスなどで知られる建築家、槙文彦の著作。槙文彦の事務所の所員らとの共著で、江戸時代から続くまちの空間を分析しています。

    まちの奥行きについて、あいまいな言いまわしでは無く、ビジュアルな表現でみちの構成を分析したり、海外事例と比較している点がよいですね。

    現在の日本の都市計画でこのようなまちの奥行きを生み出すには、まちの機能として必要な道路の計画にあわせて、建築敷地の中で通り抜け空間を確保する方法や、散策することのできる歩行者のためのみちを、地区計画で地区施設(歩行者通路・広場等)に位置づける方法などが考えられます。

    「まちの奥行きは生み出す価値のあるものだ」と、公共や企業が判断することができるような整理を、デザインの力でやっていきたいものです。

  • 槇文彦先生の著書を読みたかったので借りて読んだ。

    槇先生の書いている、?章 都市をみる と ?章 奥の思想、だけ読んだ。

    やっぱり面白かった。わかりやすく書いているから理解しやすかった。
    ?章・・・都市づくりは「都市を歴史的に理解する」ことから知る、と述べていた。
    ?章・・・日本の住宅では、奥は、格式高いところと位置付けられている。古語では、奥は、神の座として考えられていたと書かれている。奥は、神聖なところであるから、人の手はあまり加えないという精神である。このことから、集落には奥として、裏山が隣接しているということだ。

    槇文彦先生・・・東大の教授で、ハーバードへの留学経験を持つ。最近で言うと、テレビ朝日を設計した人である。他にも多数設計している。

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