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感想・レビュー・書評
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アウシュヴィッツを奇蹟的に生きのびたレーヴィによるノンフィクション。学生時代の必読書の一冊。暗い中にも一筋の光が勇気を与えてくれます。 (榎本 教員)
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覚えてる度:★★☆☆☆
大学の授業で扱った名著。
アウシュビッツに収容された経験を持つ著者が、あくまで淡々と客観的に自らの体験を記している。
決して恨みつらみを書き連ねるのではなく、事実のみを客観的に記した点が名著たる所以。
試験前に急いで読んでしまったので、もう一度じっくり読みたいと思う。
『これが人間か、考えてほしい。泥にまみれて働き、平和を知らず、パンのかけらを争い、他人がうなずくだけで死に追いやられるものが。考えてほしい、こうした事実があったことを』
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