夜叉ケ池 (1979年) (講談社文庫)

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著者 : 泉鏡花
  • 講談社 (1979年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)

夜叉ケ池 (1979年) (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 物語の内容そのものは現代の僕らにとっては目新しいものを感じることも出来ないと思うけれど、当時このような幻想的な世界はさぞかし夢の様な魅惑的な世界だったろうなあ。陰の多い村社会の側面を描きながらも池の底の「あちら」の世界はシェイクスピアの真夏の夜の夢のような未知の世界でした。人間の愛が一種の心中を遂げた時、「あちら」の世界の恋人たちもまた恋を成就することができるという対比だのなんだのと分析的に見ればかえって面白味がかけるかも。泉鏡花のみせる、ただ不思議な世界からおしよせる水にどっぷり浸かればそれでいいようなきがします。

  • 富山などを舞台とした作品です。

  • こわうて おもろうて・・・

    泉鏡花から選ぶならやはり

    幻想的で
    美しくて
    怖くて
    可笑しみのあるのを

    文庫本でどれか。
    いろいろ考えると、これになりました。

    「夜叉ケ池」「天守物語」「海神別荘」の3つが入っていたと思います(どこかにしまってて、確認できないのですが)。
    たのしい?お話が3本。かなりお得な感じです。

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