七瀬ふたたび (1978年) (新潮文庫)

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著者 : 筒井康隆
  • 新潮社 (1978年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)

七瀬ふたたび (1978年) (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • メモによると、「家族八景」の1週間後に買っている。読み終わった後、とにかく強い憤りを覚えたことだけが記憶に残っていて、話の筋はもちろん、七瀬以外の登場人物も、「子どもと黒人」しか憶えていなかった。30年ぶりに読み直してみると、なんとも救いのない話だこと。昭和五十三年十二月二十日発行、昭和五十四年一月二十五日三刷、242ページ、定価240円。

  • 超能力者たちが主人公の小説です。
    ストーリーの展開や超能力者と敵の戦いにドキドキして、こんなにはらはらするものが1970年代にはあったんだ!とびっくりしました。
    もう既にドラマ化・映画化をうけた作品のようです。

    自分にとっては、母からオススメされた思い出の一冊です。
    この本がシリーズものだとは知りませんでした。前作の「家族八景」、七瀬ふたたびの続編である「エディプスの恋人」読んでみたいと思います。

  • 2012年現在まで、読書の原点となった作品で、大学生の時にこの本を読んだことで、小説を読み始めた。

  • アクション物になっていた。意外と大変なことになっていた。これは冨樫好きだろうな、納得。(笑)
    しかし解説がクソだった。エディプスの恋人まだ読んでないのにとんだネタバレ。ふざけんな

  • テレビドラマで見たのがきっかけでずっと好きだったのですが今回初めて原作を読みました。超能力を持った主人公と主人公の周りに集う能力者の闇組織との戦いを描いてる感じです。面白かったんですが3部作とは知りませんでした。他の2冊も読みたいと思います。

  • エスパーファンタジー。
    テレビでたまたま見かけて面白かったから本を読んで見たのがきっかけ。
    本屋で探して手に取って初めてそれが、シリーズの2巻目だと知った。
    前テレビでやってたサトラレとは真逆で人の心が聞こえてしまう主人公。
    もし実際にそんな力を持っていたら、どうなるかと考えたらこの人のようになるのかと考えてしまった。
    児童文学ではそんな、心を読める力を持っていたとしてもこの作品のように生々しく、書かれていなかったからそこが面白かった。
    また、結局は助かるのではと半分そこまでしないだろうと妙に信じていたが、同じくテレパスの力を持った男の子が死んだ時にはショックを覚えた。
    テレビではなぜか、男の子だけ生き残るのに。
    あまりにも小説どおりだと残酷すぎるからか、もしくは監督が別の糸をもって作ったのかはわからないけど。

  • 能力者だらけになってしまった。身勝手な感じがしてムッとしたりもしたけど、彼女たちの宿命を考えるとしかたないか…。ラストはかなりつらかったです。重い話でした。

  • 住み込みの家政婦をやめた精神感応者(テレパス)火田七瀬。あるとき初めて、自分以外の超能力者に出会う。様々な超能力者との出会い。そして超能力者を滅ぼさんとする巨大な組織との血みどろの死闘へ。七瀬3部作第2弾。

    1作目「家族八景」ではどちらかというと「超能力者からみた家族の本質」という感じでしたが、今回は超能力者自身と彼らの生活、社会との摩擦を描いています。ラストはすさまじい。

  • 美術部で一緒だった友人が、私の「読みたい本リスト」を眺めて「コバルトやら富士見ファンタジアやらの一覧に突然筒井康隆が入ってくるからヘン」とのたまった。
    そういう彼女は当時岡嶋二人にはまり高橋克彦を読み私のちょっと先を走っていて、翌年には三島由紀夫を読む人だったのだが。
    今考えても彼女の方がよっぽどヘンだ。

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