人間以上 (1978年) (ハヤカワ文庫―SF)

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制作 : 矢野 徹 
  • 早川書房 (1978年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)

人間以上 (1978年) (ハヤカワ文庫―SF)の感想・レビュー・書評

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  • 国際幻想文学賞を受賞した作品。高校生のときに読んだはずだが、野中昇の不気味なカバー絵はともかく、内容は全然覚えていなかった。最初に、第二章「赤ん坊は三つ」が独立した作品として発表され、その前後に第一章「とほうもない白痴」と第三章「道徳」を付け加えたものだそうだ。第一章の異様な雰囲気が印象的だが、残りの二章はよく分からない。(2012/12/24追記)もう一度読み直したら、いろいろと得心の行くこともあったが、結末はやっぱり腑に落ちない。

  • 矢野徹訳はもう読みたくない。

  • スタージョンのミュータント物   
    表紙   5点依光 隆
    展開   6点1967年著作
    文章   7点
    内容 700点
    合計 718点

  • 心理学、哲学的要素を含んだ、独特の暗さ漂う幻想味。訳がやや直訳過ぎて固い。三部構成。

  • 古典の名作と言われていたので読んでみましたが、驚くほど物語りは淡々と進んでいきます。初めのほうの描写にはなじめないところがありました。というのも、著者の思想というか世界観が登場人物を通じて延々と描写されていて、それがあまりにも閉じられていたので、窒息しそうになったのです。

    その閉塞感は物語り全体にも影響を与えていて、孤独というキーワードのもと新人類とも呼ぶべき超能力者たちがひとつの有機体となって、旧人類と静かなる対立をしています。

    だからこそラストには壮大なカタルシスが待っているのですが……

    でもこの作品もやっぱりSFで、重力制御装置が白痴によってつくられたあと、誰にも知られずにひっそりと農場で埋もれていく様なんかには物凄くガツンとやられてしまいました。

  • 2009/3/9購入

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