北欧の神々と妖精たち (1977年) (民俗民芸双書〈82〉)

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  • 岩崎美術社
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感想・レビュー・書評

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  • 参考文献用に読んだ本。
    意外と読みやすかったので、北欧神話に興味がある人にはお勧めできます。
    北欧神話の色んな古典から文章をひっぱってあるので参考になります。

    タイトルになるほどは妖精について触れていなかったかも笑
    しかしトロール・小人・妖精の類似に関する説などは、
    民俗学を志す身としてはとても興味深かったです。

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著者プロフィール

文芸評論家・翻訳家。1906年鳥取県生まれ。高校卒業後、代用教員等を経て、岩波書店に入社。退社後、東北大学文学部で学ぶ。雑誌「近代文学」等の創刊に参加し、日本女子大学教授をつとめる。北欧文学に造詣が深く、ムーミン童話全集をはじめ、多くの作品を翻訳し、日本に紹介した。著書に『アンデルセンの生涯』(毎日出版文化賞受賞)、『山室静著作集』(平林たい子賞)など多数。2000年逝去。

「2020年 『ムーミン全集[新版]6 ムーミン谷の仲間たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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