認識とパタン (1978年) (岩波新書)

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著者 : 渡辺慧
  • 岩波書店 (1978年1月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (5ページ)

認識とパタン (1978年) (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  • 論理学への導入として参考に損はない本だと思う。正直、数式はツラいや……という僕のような読者も、前半、特に第3章「類は実在するか」に示された『醜い家鴨の定理』は一読に値するだろう(後はサラッと読み飛ばす)。
    述語が有限個であるという前提に立てば、2つのモノが有する類似性の度合は同程度だ――この定理が示唆するのは、結局どの述語の差に重きを置くかは私たちの価値観に拠っているのであり、区別を生み出しているのは私たち自身なのだ、ということである。

  • [ 内容 ]
    私たちは、数ある動物のなかから、あるものを他ならぬネコとして識別する。
    物事すべてをそれぞれ固有の類型としてとらえる「パタン認識」は,あらゆる思考の共通地盤にある最も基本的な心の働きである。
    人間の認識をめぐる哲学的論争とかかわらせて、コンピュータを用いるパタン認識という技術の可能性と限界を明らかにする。

    [ 目次 ]


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